ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

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毎シーズン、旬のメイク方法がありますが、しばらく前から注目されているメイク方法として、全体的にナチュラル寄りの「ヌーディーメイク」というものがあります。

「ヌーディーメイク」とは、リラックス感のある、ナチュラルでエフォートレス(ほどよくヌケ感がある)な雰囲気なメイク。ただし全くの素肌という意味ではなく、あくまでシミやクマなど、気になる箇所はメイクでしっかり隠しつつも、素肌感がメインのベースメイクのことです。

ヌーディメイクの女性

そのためメイクテクニックというよりも、日々の素肌のお手入れがより重要視されます。とはいっても、それなりにはテクニックも必要なもの。そのためここでは、美しい大人の旬顔メイクともいえるヌーディーメイクについて、ポイント別にご紹介します。

◆まずは目元から

今季注目の70年代ファッションから、メイクもそれに近いものがトレンドに取り入れられています。

ポイントはアイライン。

今シーズンのアイラインの使い方はヌケ感重視――目頭を除く、目尻側2/3を上下囲みましょう! この時、ライナーはリキッドではなく、細めのペンシルタイプで。

というのも、メイクのベースがナチュラル寄りのため、リキッドだと主張しすぎて全体のバランスが悪くなってしまうからです。

◆アイメイクが強い場合、眉毛(アイブロウ)はナチュラルに

もしもアイライナーにリキッドを使用したい場合は、眉毛の方をナチュラルにしましょう。

繰り返しになりますが、もしも眉毛をナチュラルに仕上げるなら、アイラインはリキッドでくっきりと引いてください。つまり「アイメイクのみ」にポイントを置き、バランスを取りましょう。

◆リップとチークは素肌感を活かして

素肌を生かしつつアイブロウをナチュラルにするなら、リップもまた素肌に近い色みにしましょう。濃い色を使用すると、口元だけが強く浮いてしまいます。

色味は、たとえばフェミニン系ファッションがお好みの女性には、やはりピンク系がオススメです。淡いピンクのチークとピンクのリップを合わせ、ヌーディーななかにほんのりとした優しい血色感をプラスして仕上げます。

◆ヌーディー美人な口元に「ミネラルルージュ」

ミネラルルージュ

美容液のような高いトリートメント効果で、つけた瞬間とろけるように肌になじむミネラルルージュ。つけるたびに美しく、ふっくらジューシーな唇へ。

リップクリームのように軽やかでなめらかなつけ心地で、あなたの一日を優しく彩ります。

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◆隠すメイクは忘れましょう

年齢を重ねた方ほど、色味が少ないヌーディーメイクは難しいように思われるかもしれません。しかし素肌と元々の顔のパーツを活かした引き算メイクは、内側から輝いて見え、かつオシャレ上級者の雰囲気を醸し出します。

お肌のコンプレックスをこってりと隠すのではなく、軽めのパウダーで押さえつつ、潤いのあるメイク下地で地肌の色ムラを均一にするのも、上級テクニックのひとつです。

ただしコンシーラーは気になるシミやクマ部分には使用して。コンプレックスをピンポイントでカバーすることで、自信を持って過ごせることが一番なのですから。

ヌーディーメイクな女性

自然体ながらモードな美しさが引き立つヌーディーメイク。もしもメイクで隠すことを重視してきたのなら、優しい色使いで素顔をより魅力的に引き立てて見ませんか。

お酢が、ダイエットや美容に効果があるという話をよく耳にしませんか? 料理に使うようなお酢以外にも、リンゴ酢やブドウ酢など、飲用として飲みやすくしたフルーツビネガーも増えています。

フルーツビネガー

また、サプリメントもたくさんありますよね。手軽さからお酢を美容や健康に活用している方も多いのですが、摂り方を間違うと逆効果になることも。そこで、お酢の効果や正しい飲み方をご紹介します。

◆お酢にはうれしい効果がいっぱい

お酢の成分で有名なクエン酸。アスリートも積極的に摂取するクエン酸は、疲労回復に欠かせないと言われています。

疲労でダメージを受けた細胞の修復を促すための「クエン酸回路(Citric Acid Cycle)」(別名「クレブス回路」や「トリカルボン酸回路」)を、クエン酸が活性化するのです。

また、クエン酸には活性酸素を除去し、代謝を促進する働きがあります。そのため体のサビを防止し、糖質や脂質を燃焼しやすい体を作ります。このクエン酸の効果が、ダイエットや美肌に良いと言われる理由なのです。

さらにお酢の美容効果は、クエン酸によるものだけではありません。お酢に含まれるアミノ酸はコラーゲンを生成し、シスチンはメラニンを除去する働きがあります。お肌のハリや保湿力を高め、シミを予防するお酢は女性にうれしい効果ばかりですね。

その他にも、お酢は血液をサラサラにし、血行を促します。血流が良くなることで体のコリが解消され、腸の働きも活発になりますよ。

◆飲み方次第で胃の不調、冷え、歯の変色を招く

美容に有効なアミノ酸の含有量は、酢の種類によって異なります。100mlあたり穀物酢には約50mg、米酢には約100mg、黒酢は約500mgのアミノ酸が含まれています。

飲むことを前提に作られたフルーツ酢もあるため、健康や美容のために「そのまま飲む」と間違ったイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、「そのまま飲む」ことは、とても危険な摂取方法なのです。

穀物酢など、原液のままでは酸が強いものがあります。そのまま飲むと粘膜を傷つけ、口内や食道、胃を痛めてしまい不調をもたらすことに。

また、お酢には体を冷やす作用があるため、血行を促進するはずのお酢によって血流が滞り、代謝が低下してしまうこともあるのです。

お酢に含まれる酸の影響が歯に表れることも。酸が歯のエナメル質を溶かし、冷たいもので歯がしみるようになったり、歯の色が変色したりするのです。

◆お酢のオススメの飲み方

体への悪影響を防ぐために、食後に「小さじ一杯程度」のお酢を、「希釈」して飲むようにしましょう。

お湯と割ってホットドリンクにすれば、体を冷やすことはありません。また、牛乳と一緒に摂ると、カルシウムを効率的に吸収できます。

◆お酢のオススメの飲むタイミング

1.食前の空腹時にお酢を摂ると、胃を荒らしてしまいます。さらにお酢には食欲増進の作用があるため、ダイエットの面でも「食後の摂取」がオススメです。

2.就寝中に残った酸が、歯に影響を与えます。エナメル質を保護するためにも、「寝る前にお酢を飲む」ことはやめておきましょう。

また、「お酢を摂った直後の歯磨き」も、よくありません。口内にお酢が残っていない状態で歯磨きをし、就寝してください。

りんご酢ドリンク

お酢は女性にうれしい効果をもたらしてくれます。しかし、美肌やダイエット効果、健康に良いお酢も、間違った摂取方法では効果が半減するだけではなく、体に悪影響を与えてしまいます。

たくさん飲んでも、効果があがることはありません。摂り過ぎて粘膜を痛めたり、体を冷やしたりしないように注意してくださいね!

毎日のメイク時に鏡を見て……、スマートフォンで自分が写っている画像を見て……。オフィスや電車の窓にうつった顔を見て……。

ふとした瞬間に自分の顔を改めて確認し、「頬の位置が下がった」「顔の輪郭がぼんやりとして、四角くなってきた」「うつむくと(正面でも)二重あごに!」など、フェイスラインの変化に驚くことはありませんか?

スマホを見る女性

フェイスラインは様々な要因でたるみやすく、特に35歳を過ぎてからは、何も対策をしないと顔の輪郭はどんどんと下へ落ちていってしまいます。そこで自分で簡単に毎日続けられる、フェイスラインのセルフリフトマッサージ(ツボ押し)と、首&舌のエクササイズ方法をご紹介します。

◆フェイスラインがたるむ理由

そもそもどうしてフェイスラインは下がってくるのでしょうか。その原因はいくつかありますが、それらが複合的に合わさって顔のたるみを生み出しています。

【たるみの主な原因】
1.顔のリンパが滞っている
2.表情筋(顔にある30種類以上の筋肉)の筋力が低下している
3.紫外線、ストレス、肌の乾燥、加齢などにより、肌弾力を司るコラーゲンが減少している
4.首・肩の筋肉に緊張、コリがある

顔のたるみは「たるみやすい」生活習慣の積み重ねが大きく、1つの要因だけを取り除けばすぐに改善される訳ではありません。しかし次にご紹介するマッサージやエクササイズを毎日やり続けることで、たるみの進行をストップさせることは期待できます。

◆最初に首をすっきりエクササイズ

首や鎖骨にはリンパ・老廃物の出口(「リンパ節」と呼びます)があります。先に顔で滞っているリンパを首まで流しても、首で詰まってしまっては意味がないため、顔のマッサージの前にまずは首をリラックスさせましょう。

①正面を向き、首と肩をリラックスさせた状態で顔を真上に向けます。
※首の正面の筋肉が十分に伸びているのを意識して。

②首(頭)をゆっくりと回転させます。反対方向にも回転させます。
③舌を真上に突き出し、5秒間そのまま停止します。
④舌を真上に突き出したまま、左右にゆっくりと数回動かします。
⑤正面に向き直ります。
⑥両肩を、力を抜いたままで下げると同時に、舌を前に突き出します。5秒間そのまま停止します。舌、肩の位置を戻します。

⑦首筋から肩にかけて下方向に、リンパを流すイメージで数回優しく撫でます。
⑧鎖骨を、反対側の手の人差し指と中指ではさみ、ゆっくりと肩口へリンパを流します。
⑨肩口のへこんだ部分を指でぐっと押さえ、終了です。※⑦からは左右行って下さい。

◆フェイスラインのツボマッサージ

ではフェイスラインのマッサージを行います。

「アゴ下の中央」(上廉泉(かみれんせん))「アゴ先と耳下の中央部分(舌筋)」「耳下のエラ部分(歯を噛み締めた時に盛り上がり動く場所)」(頬車(きょうしゃ))にあるくぼみは、フェイスラインをすっきりとさせ、たるみやむくみを取る代表的なツボです。

そこでこれら3箇所のツボをマッサージします。

フェイスラインマッサージ

①アゴを上げて、「アゴ下の中央」に親指を当てて押し上げます。痛気持ちいい程度で、押したりゆるめたりの動作を繰り返します。

②「アゴ先と耳下の中央部分」に左右の親指を、「耳下のエラ部分」に左右の人差し指を当て、痛気持ちいい程度で、同時に押したりゆるめたりの動作を繰り返します。

③両手の親指の腹をアゴ先に置きます。人差し指を曲げて、フェイスラインの骨に沿って置き、左右同時に「アゴ下」から「耳下のエラ部分」に向かって親指と人差し指を走らせます。フェイスラインを作り出すイメージで、数回繰り返します。

マッサージにはフェイスクリームを使用し、肌に摩擦を与えないようにご注意ください。

コラーゲンアップ美容液「Le:COOC(ルクーク)EPHエイジングケアセラム」

どれだけエクササイズやツボ押しをしても、たるみが解消されないのなら、美容液で肌の内側から弾力アップを!

Le:COOC(ルクーク)EPHエイジングケアセラム
※2017年4月30日(日)販売終了

「Le:COOC(ルクーク)EPHエイジングケアセラム」には話題のエイジングケア成分EGF・FGFに、プラセンタ、ヒアルロン酸を配合。EGF・FGFはターンオーバーを促し、お肌の弾力を作るコラーゲンの力をアップさせるため、たるみに悩む年齢肌の強い味方です。

ふっくらハリのあるお肌をいつまでもキープするために、美容液の優しさと強さをあなたのお肌にも。

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Le:COOC(ルクーク)EPHエイジングケアセラム

ふんわり良い香りがする女性、誰もが一度は憧れますよね。けれども「香水のきつい匂いが苦手」という方や、「職業上NG」という方もいらっしゃることと思います。
香水を持つ女性
このような、女性らしいステキな香りに興味はあるもの、香水には手を伸ばしにくい……、という方のために、香水以外のもので「ほんのりと香りをまとう方法」をご紹介していきます。

◆1.シャンプー、ヘアミスト

すれ違いざまに優しく香らせるなら、香りは身体につけるよりも、「髪」につけたほうがより効果的!

良い香りのするシャンプーやヘアミストを選ぶことで、髪がなびいた時、ごく自然に周囲を香らせることができます。

就寝前のシャンプーではさすがに翌日には香りも飛んでしまうため、シャンプーの場合、香らせる目的なら「出かける前」にシャワーを浴びるのがオススメ。

また、香るシャンプーや、髪をセットする前に「ヘアミスト」を使用する際には、ドライヤーの温風をあまり髪に「当てすぎない」ことが大切です。

香りは熱ですぐに飛ばされてしまうため、タオルドライをメインにしたり、冷風を使うことで、香りを長持ちさせることが可能です。

◆2.ボディフレグランス

シュっとひと吹きで香りを身にまとうことのできる「ボディフレグランス」は、香水より香りがやわらかく、お値段もお求めやすいものが数多く市販されています。

種類が豊富なため、気に入る香りがきっと見つかるのも嬉しいところ。また、美肌に効果のある成分が配合されているものも多く、スキンケアをしながら香りをまとうことができます。

いつでも手軽に持ち運びが可能なため、疲れた時やふとした時にシュッと香らせることで、リラックス効果も期待できます。

◆3.柔軟剤

ごくごく自然な良い香りを身にまとうことができるため、洋服をほんのり香らせる柔軟剤がじわじわと人気を集めており、様々な種類の香りが発売されています。

また、柔軟剤を使用する際にも「熱」に注意することで、香りを長持ちさせることができます。そのため「乾燥機は使用しない」ことと、できるかぎり「室内干し」にするのが、一番効果的とされています。

◆4.サシェ

サシェとは、フランス語で「香り袋」のこと。乾燥したハーブやドライフラワー、それに香料を小さな袋で包んだものです。

ひもやリボンがついた巾着型のものが多く、これをクローゼットに吊るしたり、鞄の中に入れておくことで、衣類や持ち物に香りを移すことができます。

ラベンダーのサシュ

いかがでしたでしょうか? 香水は印象的な香りのものが多いですが、時にはそれがそぐわない場合もあります。

自分自身が「香水が苦手」というだけではなく、ぜひ周囲に気を配り、シーンやシチュエーションに合わせた香り選びで、大人らしい素敵な女性を目指してみては。

湿度が下がる秋冬はもちろん、春夏と季節に関係なく常にお肌の乾燥に悩む女性は沢山いらっしゃいます。適度な運動で血流を良くし、食生活の改善で身体の内側からターンオーバーをスムーズに行えるようにするのも大切――ですがそれだけでは、すでに乾いてバリア機能が低下してしまったお肌に潤いを与えるのは不十分。

顔にかゆみのある女性
そこでここでは、お肌の保湿にお役立ちな美容成分をピックアップして、ご紹介します。保湿成分としてメジャーであっても、その働きがよく分かっていなかった……という乾燥肌の方こそ、よりよい美容液選びのためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

保湿成分1:ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は保湿成分の中で、もはや一般的に有名な成分と言えますね。水分保持能力が高いことから、化粧水や美容液など、幅広いジャンルの化粧品に含まれています。

知らない方も少なくないのですが、ヒアルロン酸は私たちの体内に存在する成分です。主に体内の結合組織に多く含まれ、ゼリー状の成分であることから、特に関節の潤滑性を高める働きをしてくれているのです。

お肌に含まれているヒアルロン酸は、皮膚の真皮の部分に存在しています。水分を蓄える力(水分保持力)が非常に高いのですが、残念ながらヒアルロン酸は、加齢と共に徐々に減少してしまいます。その為、化粧品等で外側からもヒアルロン酸を補う事で、乾燥しにくいお肌を作る事が大切なのです。

ちなみに成分表などで書かれている「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」とは、通常のヒアルロン酸をさらにお肌へ吸着するように、プラスに荷電したヒアルロン酸のこと。お肌表面を潤いヴェールでやさしく包み込み、しっとりと保湿する役割があります。

保湿成分2:グリセリン

吸湿性に優れており、多くの化粧品に含まれている保湿成分です。私たち人間や動植物、海藻等にも含まれている成分であり、安全性が確かめられています。

水に溶けやすく、お肌を柔らかくする作用もあるため、乾燥による皮膚のあかぎれ、ヒビ割れ等の予防対策としても使用でき、お顔だけではなく、手や足など全身の乾燥が気になる部分にも昔から使用されています。また、お肌のターンオーバー促進作用も期待されている成分です。

保湿成分3:アロエ

アロエはやけどをした際の治療成分として有名ですが、その高い保湿効果でも重宝されています。さらには、ターンオーバーを促進させるため、シミやくすみの改善・美白効果、また肌荒れ予防にも効果的として、スキンケアアイテムに使用されています。

アロエベラ
アロエの特徴は、これだけではありません。さらにアンチエイジング作用としてうれしい効果が期待されています。それは「コラーゲン生成促進作用」です。

年齢によって低下してしまうコラーゲンは、なかなか外から補う事ができません。しかしアロエは化粧品の成分として使用しても、食べ物から摂取しても、コラーゲンの生成を促すと言われています。
※配合量などが異なるため、全てのアロエ配合化粧品・食品にこの効果がある訳ではありません。

化粧品においては「アロエベラエキス」と表記されていることが多く、肌の乾燥だけではなく、乾燥からくるシワやたるみにお悩みの方にもオススメです。また、活性酸素を除去する効果もあるため、アンチエイジングにも期待できる成分なのです。

保湿成分4:トレハロース

トレハロースはその高い水分保持力で、医療・美容業界から注目されている成分です。というのも、ここ最近の研究により、乾燥地帯に生息しているトレハロースを含んだ植物が、少量の水分を与えられるだけで活き活きと蘇るという事が分かったためです。

この植物の例のように、トレハロースには「一度水分をつかんだら離さない」という、非常に高い水分保持力があります。

トレハロースは天然の糖類であり、主にはキノコ類や海藻類に多く含まれています。以前は自然の糖類の為、抽出が難しく高価で得られにくい物でしたが、今では以前よりも安価で抽出できるようになったため、多くの化粧品に使用されるようになりました。

長年の乾燥肌に悩んでいる方にはぜひ知っておいて頂きたい保湿成分のひとつです。

お肌の乾燥は、シワ、たるみ、ニキビ、肌荒れ等の様々な肌トラブルに繋がる厄介なものです。「部屋を乾燥させない」「加湿器を使用する」など、日々の生活の中で乾燥を予防する事はもちろんのこと、化粧品に配合されている成分の機能を理解し、ご自分の肌トラブルに合ったモノを選ぶことも大切です。

化粧品購入の際には成分表記を見て、どのような成分が含まれているか念頭において購入することを心がけてみてください。

◆保湿美容液「Le:COOC(ルクーク)PGCモイストスキンセラム」

ルクーク2保湿美容液
※2017年4月30日(日)販売終了

保湿保水成分「ヒト型セラミド」「ヒアルロン酸」「プロテオグリカン」が内側から乾いたインナードライ肌に働きかけ、しっとり潤いに満ちた肌へと導く保湿美容液。

乾燥により乱れたバリア機能を整え、肌内側の水分を抱えて離しません! 洗顔後、化粧水前の素顔に優しくのばせば、後からのスキンケアアイテムの浸透力もグングンとアップ。「Le:COOC(ルクーク)PGCモイストスキンセラム」で、潤いぷるん!と弾ける肌を、あなたもぜひ体験してください。

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『スーパーフード』とは、その高い栄養価から食べるだけで様々な健康効果や美容効果の期待できる食品のこと。

しかし今やスーパーフードと呼ばれる食品の種類は多岐に渡り、一体どれがどのような効果をもたらしてくれるのか把握しきれないという方も多いのではないでしょか?

アサイーとチアシード
そこで日本でもすっかりおなじみとなった定番のものから最新のスーパーフードまで、その美容効果やダイエット効果についてご紹介していきます。

◆アサイー

アマゾンの熱帯地域の果物であるアサイーは鮮やかな紫色と甘酸っぱい味が特徴です。クセがなく加工もしやすいため、定番のアサイーボウルをはじめ、デザートとして日本でもすっかりおなじみのフルーツです。

アサイーはポリフェノールやビタミンEなど抗酸化作用を持つ成分が豊富で、アンチエイジングにぴったり。

そのままでもお召し上がりいただけますが、ミキサーでアサイーをスムージー状にし、器にその他のフルーツと一緒に盛り付ければ、ご家庭でも簡単にアサイーボウルを楽しめますよ。

◆チアシード

こちらも日本ではおなじみとなったスーパーフードのチアシードですが、現代人に不足しがちな栄養素をバランス良く含んでおり、天然のサプリメントとも呼ばれています。

チアシードは2種類の食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれるのでダイエットにもぴったりです。

粒が小さく味もほとんどしないので様々な料理に取り入れることができます。

満腹感を得て、よりダイエット効果を高めるためには、半日ほど水に浸しタピオカのような形状にしてからスムージーやヨーグルトなどに混ぜて食べるのがおすすめです。

◆マヌカハニー

マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生する「マヌカの木」から採れるはちみつのこと。

抗菌作用や殺菌作用が、一般的なはちみつよりも高いことから、ニュージーランドでは古くから薬として用いられてきました。

様々な栄養素を含み、中でも美肌に欠かせない成分が豊富なため、食べるだけではなく肌に直接塗っても効果があります。

通常のはちみつと同じように甘味料として使用できるため、手軽に取り入れられるのも魅力のひとつです。

◆タイガーナッツ

タイガーナッツは、今もっとも注目されている最新のスーパーフードです。

豊富な食物繊維を含むタイガーナッツはデトックス効果が期待でき、ニューヨーカーの間で話題となりました。

ビタミンEも豊富に含まれているので、同時にアンチエイジング効果もあります。タイガーナッツには血糖値の上昇をゆるやかにする作用もあるので、食前に数粒を食するのがおすすめです。

タイガーナッツ
食事に取り入れるだけで手軽に健康効果や美容効果を得ることのできるスーパーフード。それぞれの特性をきちんと把握し、上手に活用して身体の中からキレイになっていきたいですね!

スキンケア・アイテムや化粧品、シャンプーなどのヘアケア製品のような、肌に直接触る商品を購入する際、いつも「なにを基準に」選んでいらっしゃいますか?
メイクアイテム各種
仕上がりの良さ、発色のよさ、即効性――これらのメリットは、目を引く宣伝コピーとともに目立つように打ち出され、購入者の心をグッと引きつけますよね。

しかしその商品は成分にまで言及し、なぜそのようなメリットを作り出すことができるのか説明しているでしょうか。そしてまた選ぶ側も、成分にまで目を通してから選択しているでしょうか。

◆(石油系)界面活性剤の役割とデメリット

洗浄剤によく使用されているイメージの「(石油系)界面活性剤」。実は界面活性剤は、スキンケア・アイテムにも多く配合されています。

界面活性剤の役割は「乳化作用」。乳化とは、水と油という、本来は交わらない成分を混ぜ合わせる事を指します。

そのためたとえば、油分でできたメイクを水と乳化させて落とすために、クレンジング剤には界面活性剤が配合されており、また水分と油分を混ぜて作るために、乳液・クリームにも界面活性剤が含まれているのです。

界面活性剤が入ったスキンケア・クリームを使用すると、塗って間もなく、お肌のしわはピンと伸び、有効成分が的確に効いているように感じます。しかしこの「即効性」は、諸刃の剣とも言える危険性をはらんでいます。

クレンジングに含まれる界面活性剤は、皮脂汚れやメイクのような油分をきれいに取り去りますが、同時にお肌に必要な皮脂まで過剰に取り、いわゆる「天然のバリア機能」まで壊してしまいます。乳液などの界面活性剤もまた、お肌に塗り続けると、本来のバリア機能は失われてしまう結果になるのです。

【有害な界面活性剤例】
●アルキル硫酸エステルナトリウム(ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム)
●ポリオキシエチレングリコールモノ脂肪酸エステルPEG(ポリエチレングリコール)

◆パラベンの役割とデメリット

商品を店頭に置く「作りおき」タイプの商品の場合、長期保存するためには、どうしても防腐剤を使用する必要があります。

厚生労働省が掲げる薬事法により、使用できる成分や量に規定はあるものの、なかにはその防腐剤により、アレルギー反応を起こす方がいらっしゃいます。

化粧品などによく見られる「パラベン」という成分は、防腐剤として使われており、安全性をある程度保証されています。しかしやはりパラベンにより、皮膚炎を発症してしまう方がいるのも事実です。

また殺菌を目的とした防腐剤は、肌の上にいる良い菌(常在菌)までも殺してしまう作用があります。常在菌は肌を守る役目があるため、それらがいなくなると、肌トラブルが起こってしまうのです。
※防腐剤として代表的な成分に「フェノキシエタノール」もあります。

◆肌から体内にまで悪影響が

「私は肌が丈夫だから」と、あまり化粧品などの成分に気を使われない方もいます。しかし肌に塗る成分のなかには、「経皮毒」という、肌から吸収されて内臓にまで悪影響を及ぼしたり、ホルモンバランスを崩したりする危険性を持つものもあるのです。
化粧品を選ぶ女性
すでにお肌にトラブルがある方はもちろんの事、まだその悪影響を実感していない方も、今一度立ち止まって、未来の自分自身のために身の回りのアイテムの成分について、見直してみてはいかがでしょうか。

【オススメアイテム】ミネラルシルクパウダーファンデーション
ミネラルシルクパウダーファンデーション
水分も油分も含まない高純度のミネラルを配合し、防腐剤・タルク・オイル・界面活性剤など肌に負担のかかる成分を排除しました。『つけたまま眠れる』『石鹸でも落ちる』ほど、肌にやさしいミネラルファンデーションです。
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春夏は厳しい紫外線や冷房により、秋冬は外気の乾燥や暖房により、どの時期であろうとも繊細なお肌は乾燥リスクにさらされています。また元々体質的に乾燥しやすく、それに伴いかゆみや湿疹を発症してしまう方も珍しくはありません。
顔が乾燥している女性
もしも乳液やクリーム、オイルなどの、外側から塗布する保湿だけでは「肌奥の潤いが足りない」と感じるのなら、サプリメントで内側から改善してみては? そこでサプリで摂るのにオススメな栄養素をご紹介します。
※代表的な「ビタミン類」は外しております。

◆亜鉛

一般的には、「亜鉛」をスキンケアに関連づけて思いつくことはあまりないかもしれません。しかし亜鉛は肌のみならず、髪や爪などを美しく健康に保つために必要な栄養素(ミネラル)のひとつ。

バランスの取れた食事をしていれば、通常は不足することはほぼありません。しかし亜鉛は尿や汗で排出される量も多く、(汗をよくかく)運動量の多い方は水分とともにミネラル補給をしないといけません。

また添加物の多い外食やインスタント食品、アルコール摂取の多い方は、それらの成分により亜鉛の吸収が妨げられ、十分に機能しなくなっている場合があります。

もしも肌荒れのほかに抜け毛や白髪が急激に増えたり、爪に異常が見られる場合は、亜鉛を意識的に摂取する必要があるかもしれません。

※亜鉛の1日摂取基準は「男性10mg、女性8mg」です。上限を守り、摂取しましょう。

◆オメガ3系脂肪酸

「オメガ3系脂肪酸」とは、青魚に多く含まれることで有名な「EPA」や「DHA」、またエゴマなどに含まれる「α-リノレン酸」などの総称です。

健康維持のために積極的に摂取すべき「必須脂肪酸」であり、血液をサラサラにし、アレルギー症状を抑える効果があるとされています。

さらにオメガ3系脂肪酸は、細胞の外枠といえる細胞膜を構成しているため、不足すると細胞が健康状態をキープできず肌の状態が悪化。細胞再生ができないために、不調から抜け出すことができなくなります。

◆プロテイン(タンパク質)

「プロテイン」と聞くと、筋肉をつけるために摂取するようなイメージが強いですが、実際は肌細胞もプロテイン、つまりタンパク質からできています。

ダイエットやベジタリアンのために、ほぼ野菜のみの食事をされる方もいます。しかしその場合、植物性タンパク質のみで動物性タンパク質を摂取していないために、肌の保湿力が劣っていることがあります。

心当たりのある方は、ビューティー目的で開発されているプロテイン・サプリメントをおすすめします。

◆基本はバランスのよい食事

なかなか改善されない乾燥肌は、細胞レベルで保湿力が弱っているのかもしれません。そんな不安があるのなら、普段の食事内容から「自分にはなに(の栄養)が足りないのか」を推測して、サプリメントで補ってみてはいかがでしょうか。
サプリメントを持つ女性
ただし、栄養摂取の基本はやはり食事から。バランスのよい食事を心がけつつ、健康サポートのためにサプリメントを追加してみてくださいね。

大人になってからも繰り返すニキビでお悩みの女性は多いもの。そのようなニキビ肌の方は「ニキビができたら」もしくは「ニキビがよくできるから、何も塗らないほうがいいのでは?」と、スキンケア・アイテム以外はなにも使用されないケースが見受けられます。
ニキビを気にする女性
しかし本当にニキビがある時は、メイクをしてはいけないのでしょうか。またお仕事などでどうしてもメイクをしなくてはいけない場合は、どうすれば良いのでしょうか。

◆ニキビ肌でもメイクOK?

ニキビとは、毛穴に余分な皮脂や汚れが詰まり、アクネ菌が繁殖して炎症が起きることで発生します。

つまりニキビを予防するには、毛穴を詰まらせないことが重要ですが、毛穴の出口が収縮したり、毛穴内に皮脂や汚れなどが詰まってしまう原因は、ひとつではないのです。

大人ニキビの原因として考えられる主なものは、「ホルモンバランスの乱れと、それに伴う新陳代謝(ターンオーバー)の乱れ」「乾燥による皮脂の過剰分泌」が挙げられます。「メイクはまったく原因ではない」とは言い切れませんが、「ニキビがあるからメイクをしてはいけない」訳ではないのです。

◆ニキビやニキビ跡の赤みが気になるなら

ファンデーションやコンシーラーのみで、ニキビやニキビ跡の赤みを消そうと思うと、その部分だけ何度も触ってしまうことになります。ニキビの悪化は「刺激を与える」「(雑菌のついている)指やパフで何度も触る」ことも原因に。

そこでおすすめなのがコントロールカラー。赤みには補色の「グリーン」を重ねることで、目立ちにくくすることが出来ますよ。

ただしお顔全体にグリーンなどの寒色系カラーを塗ると、顔色が悪く見える場合があります。赤みが気になる部分にだけ、ご使用ください。

◆コンシーラーはスティックで

ニキビ部分にコンシーラーを使用する際はリキッドタイプではなく、固めのテクスチャの「スティックタイプ」がおすすめです。

塗る際は直塗り、またはブラシを使ってニキビの膨らみに塗り、ニキビ周辺部分をなじませます。ニキビ部分に触れるとコンシーラーが取れてしまい、何度も刺激を与えてしまうことになるため、一度塗りで終わらせるようにしましょう。

■おすすめアイテム:ミネラルシルクコンシーラー

ミネラルシルクコンシーラーmainimage
界面活性剤・シリコン・鉱物油・合成香料・防腐剤すべてフリー。クレンジング剤は不要、石けんで落とせます。また、紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方でSPF25 PA++相当。

ニキビ、ニキビ跡、シミ、目の下のクマなど、幅広くご使用できます。

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◆コスメ成分に気をつけて

「ニキビ肌でもメイクしてもよい」とは言っても、やはり成分がお肌に合わないモノでは、ニキビのみならず肌荒れを引き起こしてしまいます。

どのような成分がお肌に合わないのかはっきりと分からない場合は、できるかぎり添加物を排除した、敏感肌用のアイテムを選ぶことをおすすめします。

※「思春期ニキビ」を想定した「ニキビ肌用」は、原因が異なる「大人ニキビ」の方には刺激が強く、お肌を乾燥させる可能性があります。安易に「ニキビ肌用」というコピーで選ばないようにご注意ください。

◆紫外線予防もしっかりと

ニキビができているからと素肌のままでは、紫外線を浴び続けてしまいます。すると活性酸素が体内で発生し、お肌の新陳代謝(ターンオーバー)を乱し、さらにはシミ・シワなどの弊害も起こりやすくなります。
鏡越しに笑顔な女性
保湿を優しくしっかりした後は、日焼け止め効果のあるメイクアイテムでカバーし、ニキビを気にせず笑顔でお出かけしてくださいね。

季節を問わずお肌がすぐに乾燥し、ひどい場合には痒みや湿疹が起きやすい乾燥肌さんや敏感肌さん。顔や身体だけではなく、頭皮にまで痒みがあり、フケがでることもあるのなら、シャンプーを見直す必要があるかもしれません。
頭がかゆい女性
頭皮は顔の肌の延長線上にある、大事なお肌の一部です。そこで乾燥肌、敏感肌さんに特に注意してもらいたい、シャンプー選びのポイントについてご説明します。

◆頭皮も肌の一部

健康な頭皮の場合、皮脂腺の数は顔の約2倍も存在します。

しかし乾燥肌、敏感肌さんの場合は体質的にお肌の保湿・保水力が弱く、外的刺激から肌細胞を守るバリア機能が正常に働いていない状態です。

そのため頭皮も他の部位の肌と同じく、皮脂と細胞内の水分が少なく、バリア機能が弱っているため、シャンプーの成分や洗浄力の強さによって、乾燥とかぶれを繰り返している可能性があるのです。

◆注意すべき成分

一般的な市販のシャンプーによく使用される成分のなかで、乾燥肌、敏感肌の方に避けてもらいたい成分を以下に挙げます。

1.ラウリル硫酸ナトリウム
2.ラウリル硫酸塩
3.ラウリル硫酸トリエタノールアミン
4.アルキル硫酸エステル塩
5.エデト酸塩
6.プロピレングリコール

これらの成分は肌の乾燥や皮膚炎を誘発させる恐れが非常にあります。泡立ちや洗浄力、防腐作用、コスト削減などを優先させるためにこれらはよく使用されていますが、お肌に問題のある方が使用されると、アレルギー症状を起こす場合もあるため注意が必要です。

◆「コールドプロセス製法」の石けんとは

石けんを製造する方法のひとつである「コールドプロセス製法(冷製法)」という言葉をご存じですか? 「コールドプロセス製法」で作られた石けんは、乾燥肌、敏感肌の方向けのモノとして、洗顔からシャンプーまで、幅広く活用されています。

コールドプロセス製法の石けんのすべてが、どの方のお肌にも合うとは限りません。

しかしコールドプロセス製法の石けんは、刺激になりやすい成分が比較的少なく、原料の油脂とアルカリ成分との化学反応で生まれるグリセリンにより、しっとりとした質感になると言われているため、お試しになる価値はあります。

◆シャンプーの基本も大切に

シャンプーをする際には、お湯の温度は「38度」を目安にしましょう。熱すぎると乾燥が進んでしまいます。ただし温度が低いと頭皮の毛穴が開かずに「皮脂づまり」の問題が出てくるため、ご注意ください。

またリンスやコンディショナーは頭皮には付けず、髪の中央から毛先までにしてください。シャンプー・リンスはすすぎ残しがないように、十分に洗い流すのもお肌トラブル回避の秘訣です。
シャンプーを選ぶ女性
こまかな事ですが、シャンプーは毎日行う行為のため、ちょっとした気遣いが大きな積み重ねとなります。ご自分のお肌に合ったシャンプーと出会うために、成分表をチェックしつつ様々なアイテムをお試しになってみてください。

思春期ニキビから大人ニキビまで、長年ニキビに悩まされている方は、様々なニキビ改善方法を調べ、お試しになられているのでは。
顎ニキビ
そのなかでここ数年、「ダイエット」と合わせて「ニキビ・肌荒れに良い食材」として「バナナ」が取り上げられる機会が増えています。では一体なぜバナナがニキビ改善に良いと言われているのでしょうか。

◆ニキビと便秘の関係

ニキビの原因のひとつに「便秘」が挙げられます。

便秘とは、老廃物が腸内に長くとどまった状態のこと。排出されない老廃物はやがて腐敗し、腸内で有害物質を作り出します。すると腸内は悪玉菌が優勢に。

悪玉菌が増えるということは、反して善玉菌は少なくなります。すると善玉菌が作り出すビタミン類も減ってしまうことになるのです。皮膚細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進させる栄養が減ることで、肌荒れやニキビが起きてしまう結果に!

◆食物繊維&オリゴ糖

そこで注目なのが、バナナに含まれる食物繊維。バナナは「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の両方が豊富にバランスよく含んでおり、便秘解消に一役買ってくれます。

さらには善玉菌であるビフィズス菌のエサとなる「フラクトオリゴ糖」も、バナナは豊富。そのため腸内環境を整え、便通を良くする作用が満点なのです。

◆ストレスも大敵

バナナには、「セロトニン」という物質が含まれています。このセロトニンは精神を安定させ、ストレスを軽減する働きが認められています。

肌荒れ・ニキビの要因のひとつには、ストレスによるホルモンバランスの乱れが挙げられます。そのため、セロトニンを摂取することで精神的に安定し、免疫力が高まるなど身体全体が丈夫になることで、結果的にニキビ改善へとつながるのです。

◆抗酸化作用の高い栄養素

抗酸化作用のある食材は、体内の細胞の老化(=酸化によってサビる)を抑えるため、皮膚を形成する各細胞までも活性化させます。その結果、ターンオーバーが正常に行われるため、毛穴づまりしにくくなり、ニキビが出来にくい肌に。

バナナには抗酸化作用の高いビタミン類(B2、B6、ポリフェノールなど)が豊富に含まれています。そのため美肌だけではなく、カラダ全体の健康維持に効果があるのです。

◆バナナは1日2本まで

バナナは便通を整え、栄養素も豊富なため、美肌づくりのほかに「ダイエット」にも適していると言われています。しかし甘みがある分「糖質が高い」のがネックにも。

そのため、バナナは1日2本までの摂取にし、「朝に1本、夜(夕食前)に1本」というように、分けて摂ることをオススメします。

朝はバナナのパワーを取り込んで元気に、夜は夕食前に摂ることでダイエット効果まで期待できます。

◆カラダの中から改善を

お薬ではないため、バナナの効果は数日では実感しにくいことも。
バナナとバナナジュース
しかし試しに1ヶ月間続けて、バナナを毎日摂取してみてください。腸内環境から変化が起こり、お肌も気持ちも上向きになれるかもしれませんね。

激しい日差しが降り注ぐ夏がすぎ、お肌のケアに油断が出やすい秋――しかし夏のあいだに蓄積されたダメージは秋口から表面に現れはじめ、カサつきやかゆみなどの肌荒れ以外にも、シミ・シワ、たるみ・くすみといった「エイジング・サイン」となってしまうのです。
顔に日差しを受ける女性
では夏のあいだにダメージが溜まってしまう原因を踏まえた上で、秋からのおすすめスキンケア対策をご紹介します。

◆紫外線が引き起こす肌ダメージ

皮膚は大きく分けて、表面の層「表皮」と、その下の層「真皮」に分けられます。この2つの層は合わせて2mm程度しか厚みがありません。が、このわずか2mmの間にも多くの層が重なっており、それぞれの役割を担っています。

肌老化の第一の原因に挙げられる紫外線は、まずこの真皮に存在する「コラーゲン」を破壊します。コラーゲンは真皮内を網目状に張り巡り、肌の弾力をキープする成分。そのためコラーゲンが破壊されると、肌はたるみ、シワが増えるのです。

また紫外線に当たると、回復力のない真皮を守るために、真皮層の上(=表皮層の一番下)にある「基底層」のメラノサイトがメラニン(色素)を生成します。このメラニンこそシミの原因であり、メラニン色素が真皮にまで落ちてしまうと、消えないシミになってしまうのです。

さらには紫外線の影響で肌のターンオーバー(新陳代謝、生まれ変わり)がうまく行われなくなります。いつまでも古い角質が表面に残るため、肌が暗くくすみ、毛穴が詰まりやすくなるために大人ニキビが出来やすくなります。

◆汗が引き起こす肌ダメージ

汗もまた、肌ダメージを進める要因になります。まず汗をかくと、ビタミやミネラルが汗とともに流れ出るため、肌は栄養不足に陥りがち。

さらに汗を拭うと、皮膚内の水分を保持するセラミドなどの保水・保湿成分が失われます。しかし汗をそのままにしておくと、汗に含まれる塩分やミネラルが肌表面にダメージを与え、また雑菌が繁殖することでニオイを放つことにもなってしまいます。

◆ゴワつく表面を整えて

インナードライ(内部が乾燥している)になり、栄養も不足している秋肌には、まずは水分補給が必要です。しかし古い角質が積もってゴワついた肌の上に化粧水をつけても、あまり効果は期待できません。

そのためまずは自宅で簡単なゴマージュもしくはピーリングを行い、ターンオーバーを正常に行うように促進しましょう。
※各商品に記載されている規定回数を必ず守り、お肌を痛めないようにご注意ください。

また洗顔後、化粧水前にはブースター(化粧水導入美容液)を使用することで、さらに効率良くお肌に水分・栄養を与え、細胞再生を活性化させることはできます。

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◆将来の健康美肌のために

夏のダメージをそのまま放置していると、乾燥が激しくなる冬にはさらなる「肌老化」が加速します。
スキンケアをする女性
肌表面のゴワつきから、まだ目には見えないシミやたるみの予備原因まで、将来の健康的な美肌のために一日でも早く対策を打ち、冬までに準備を整えましょう!