賢いコンシーラーの選び方・使い方|テクスチャー別コンシーラーの特徴とおすすめコンシーラー紹介!
2018/2/144607
季節の変わり目、ストレス、睡眠不足などがダメージとなって、お肌が乾燥して肌荒れが発生! こんなお肌状態じゃあメイクが楽しめない……。そんなお悩みをお持ちの女性は、年代を問わず多く見られます。
乾燥による大人ニキビやニキビ跡、紫外線によるシミや毛穴の開きは、ファンデーションだけでは隠し切れず、パウダーを重ねるとお肌のカサつきや小じわが余計に目立つような気がする場合も。
そこでぜひご活用頂きたいのが「コンシーラー」。
しかし現在販売されているコンシーラーには、複数のタイプがありますよね。
そこでコンシーラーの種類とその特徴を知って、ご自身の目的にあったタイプを選ぶご参考にしてみてください!
Contents
◆1.リキッドタイプ
チューブやチップ、筆状の形態でよく見られるリキッドタイプのコンシーラー。
リキッドファンデーションのような軽いテクスチャーのため、動きの多い目元や口元への使用に適しています。下唇の口角部分に塗り、上がり口角を作り出すのにもオススメ。
凹凸が目立つ開き毛穴のカバーにも、リキッドタイプが使いやすいでしょう。
反面、色に対してのカバー力はあまりないため、濃いシミやクマ隠しには効果薄。「大きいが薄い色味のシミ」や「影部分」への使用がオススメです。
◆2.クリームタイプ
リキッドよりも固め、スティックよりも柔らかいテクスチャーのコンシーラー。濃淡のある複数色を1つのパレットにまとめたタイプが、ここ数年で主流になっています。
同じパレット内のクリームコンシーラーは混ぜることができるため、付属の筆やチップでご自身の肌色に合わせて調合できるのが人気のポイント。
ただし、メイクに手軽さや時短を求める方や、よりカバー力を求める場合は、少しハードルが高いかもしれませんね。
◆3.ペンシルタイプ
油分が少なく、色鉛筆のような固いテクスチャーです。ピンポイントでの小さなシミやそばかす程度を隠すのに適しています。
あくまでもごく小さな範囲のみ「塗りつぶす」感覚でのご使用をオススメします。
◆4.スティックタイプ
リキッドに比べてテクスチャーが固いため、肌への密着感・カバー力ともに高いのが特徴。
鼻に多い黒ずみ毛穴や詰まり毛穴、濃い目のシミやニキビ・ニキビ跡にも使いやすく、一番使い勝手のよいタイプと言えます。
ただし注意したいのは、厚塗り感がでないように量を調節すること。隠したい部分に塗った後は決して指などで触らずに、パウダーを含んだパフで押さえるようにしましょう。
◆ミネラルシルクコンシーラー
界面活性剤・シリコン・鉱物油・合成香料・防腐剤すべてフリー。クレンジング剤は不要、石鹸で落とせるミネラルコンシーラー。紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方でSPF25 PA++相当。
ニキビや肌荒れ、シミ部分の紫外線対策もこれで万全!
薄づきながらカバー力はあり、毛穴やシミの目立たない素肌美人へと導きます。ホホバ種子油やセラミドなど保湿成分も配合されており、メイクしながら乾燥対策もできるスグレモノです。
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