一重さん向けアイメイク方法|アイラインはアイシャドウではさむ!?アイシャドウの塗り方と順番
2018/9/511031
アイメイクを楽しみたい女性はたくさんいらっしゃいますが、参考にするモデルさんの目の形が違うと、どれだけ同じように塗っても似合わない気がする……、ということはよくありますよね。
特に一重さんの場合、くっきり二重さんと同じアイメイクをしても、一重さんらしい本来の魅力を十分には引き出せない、という難点があります。
そこでここでは、一重さんにご参考頂きたいアイメイク方法についてご説明します!
Contents
◆基本的なアイメイクの順番
まずはまぶたの形状に関係なく、基本的なアイメイクの順番についてご紹介します。
一番よく迷われるのが、「アイラインが先かアイシャドウが先か」問題。実は意外にも、どちらが先でも間違ってはいないのです。
というのも、なりたい雰囲気によって順番が変わるため。アイラインをあまり強く強調したくない場合は、アイラインを先に描いてからアイシャドウでぼかすとソフトでナチュラルな目元になります。
反対にアイラインを強調してシャープな目元にしたいなら、アイシャドウを塗った後にアイラインを引き、くっきりとしたラインを生かすようにしましょう!
※ビューラー使用の場合は、アイラインを引く前に使用しましょう!
なお、アイラインがすぐに消えてしまうという場合は、「パウダーアイシャドウでアイラインを挟む」という方法がオススメ。
先にベースのパウダーアイシャドウを塗り、その粉の上にアイラインを引いてから、カラーのパウダーアイシャドウをアイラインの上から押さえて定着させる、という流れです。
◆一重まぶたのアイメイク方法
切れ長な一重まぶたはミステリアスな女性らしさが魅力的。そこでアイメイクでも目の形を生かしていきましょう。
【アイラインをアイシャドウの間に挟む方法】
1.アイホール(上まぶたの眼球の丸みがある部分)よりも少し上側にはみ出す範囲まで、アイシャドウのベースカラーを塗ります。
※ベースカラーはパール感があり、発光するタイプがオススメです。さりげなく目元に華やぎと立体感をプラスでできます。
2.アイシャドウの中間色をアイホールの下半分(目の際に近いほう)に塗り、グラデーションを作ります。目の幅を広く見せたい場合は、目尻から5mm程度長くカラーを入れましょう。
3.同じく中間色を、下まぶたの目尻から2/3まで入れます。目頭部分は空けて抜け感をプラス。
4.ビューラーを使用します。まつ毛の根元からではなく、「まつ毛の真ん中から毛先」に自然なカーブをつけるイメージで!
5.アイライナー、もしくはアイシャドウの濃色をチップにつけて、アイラインを引いていきます。
※上まぶたを持ち上げて、まつ毛の根元を埋めるようなイメージで!
※2と同じく、目の幅を広く見せたい場合は、目尻から5mm程度長くラインを入れましょう。
6.アイラインを定着させるために、アイラインの上に濃色アイシャドウをチップで重ねます。
7.下まぶたのキワにもアイラインを引きます。※目頭部分は空けて抜け感をプラス。
8.マスカラを塗ります。
もしも目と目が離れているのが気になる場合は、アイラインを上まぶたの目頭のキワに描き、最後にリキッドアイライナーで目頭の先にほんの少しだけラインを置いて、「目頭切開ライン」を描きましょう!
◆万能4色セットで捨て色なし!ミネラルシルクアイズパレット
ミネラルとシルクの発色で、お肌に優しく輝きながら目元を演出するのが、VINTORTE(ヴァントルテ)の「ミネラルシルクアイズパレット」。
ここでは新色の「アンティークドプラム」を使った一重さんオススメのメイク方法をご紹介します!
【アンティークドプラムを使った一重まぶたメイク方法】
1.ホワイトパール(左上)を、アイホールよりも少し上側にはみ出す範囲まで塗ります。
2.プラムカラー(右下)を、アイホールよりも少し下側の範囲まで塗ります。
※目尻側のみ広めに塗って、目尻に重心を置くようにしましょう!
3.パープル系ブラウン(右上)をチップに取り、アイライナーとして目尻から5mm程度長くラインを入れましょう。
※2のプラムカラーが消えないように、目尻のみにラインを引くのがオススメです。
4.ピンクゴールド(左下)を下まぶたの目尻側2/3に塗ります。
これで腫れぼったくならずに、知的で華やかな旬のプラム系アイメイクの完成です!
◆アイメイクでオリジナルの魅力を最大限に!
メイクとはコンプレックスを個性に変えて、その方が持つ魅力を最大限に引き出す手段です。
そのため「絶対にこのメイク方法が正しい」ということはなく、各々の個性に合った方法で楽しむのが一番!
「アイメイクってよく分からない……」とお悩みの一重さんは、ぜひご参考にしてもらいつつご自分の理想のアイメイクを叶えて頂ければと思います。