メイクグッズの正しいお手入れ方法|パフ、スポンジ、ブラシを洗う頻度はどのくらい?
2017/11/1610573
毎日きちんとスキンケアをして、食事やサプリメントにも気をつけているのに、なんとなくいつも肌荒れしていたり、大人ニキビがいつまでたっても治らなかったり……。お肌の調子が良くならないのはどうして?
そのような疑問があるトラブル敏感肌さん――ご自身のお肌だけでなく、メイクグッズまでお手入れされていますか?
ファンデーションのパフやスポンジ、チークのブラシなど、お肌に直接触れるモノは、実は目には見えなくても雑菌が繁殖しやすいのです。つまり汚れたままの道具をお肌に接触させることは、肌を美しくしているどころか雑菌を顔に塗りつけているコトに!
そこで主なメイクグッズのお手入れ方法について、ご紹介していきます。
Contents
◆スポンジ、パフの洗い方
スポンジ・パフ共に、ファンデーションと皮脂や汗が混じりあい、「最も雑菌が繁殖しやすいグッズ」と言えます。さらにスポンジ・パフは顔の広範囲にポンポンと使用するため、顕著にお肌の調子を左右する重要なアイテムです!
まずは「中性洗剤」もしくは「石鹸」や「専用クリーナー」でもみ洗いし、ぬるま湯で洗剤が残らないように十分にすすぎます。目安は「染みこんでいたファンデーションの色が出なくなるまで」です。
※毛足の長いパフの場合、柔軟剤が入っている洗剤を使用したり、後から柔軟剤をプラスしたりすると、パフがふわふわになります!
また湿気は雑菌繁殖の原因になるため、タオルやキッチンペーパーなどである程度水分を取り除いてから、「陰干し」をしましょう。中までしっかり乾かしてから、コンパクトなどに収納してください。
※必ず「陰干し」をしてください。直射日光に当てて乾かすと、スポンジの素材が硬くなりやすく、製品によってはポロポロと粉が出る場合があります。
出来れば3~4日に1回は洗ってほしいのですが、難しいようなら最低でも1週間に1度は洗いましょう!
※スポンジの場合、片面の半分が1回使用分のため、両面使用なら「4回」で全体を洗えばOKです。
頻繁にスポンジ・パフを洗えない場合は、雑菌がついた汚れたままで使い続けるよりも「使い捨て」のスポンジやパフをご利用されることをオススメします。
◆フェイス・チーク・アイメイク用ブラシの洗い方
スポンジ以上にあまり洗わないのが、フェイス・チーク・アイメイク用のブラシでは?
しかし、たとえばチーク部分にニキビなどのトラブルが多いのなら、もしかするとチークブラシに問題があるのかもしれませんね。
まずは使用する度に、ブラシの「柄の部分」⇒「毛の根元」⇒「毛先」へと、ティッシュをすべらせて、毛表面に残ったパウダーを拭き取りましょう。
汚れがひどい場合は、シャンプーで洗浄します。ティッシュをすべらせる順番と同じく、毛流れに沿って押し洗いし、よくすすぎましょう。
仕上げにリンスをしてすすげば、肌触りが良くなりますよ。
最後にタオルやキッチンペーパーなどである程度水分を取り除いてから、「寝かした状態」で陰干しをしましょう。乾かす際は「毛並み」を整えることを忘れずに。
あまり頻繁に洗うと毛が痛むため、だいたい1ヶ月に1度程度を目安にして下さい。ただし毎日の「ティッシュでの拭き取り」は欠かさないようにしてくださいね!
◆リップブラシの洗い方
リップの油分がたっぷりとついたリップブラシは、特に汚れがひどいと言えます。
そのためリップブラシは使う度に、出来ればタオルで拭き取りましょう。ティッシュを使用する場合は、毛の根元にティッシュの粉がたまってしまうため、定期的に石けんで丁寧に洗浄してください。
◆VINTORTE(ヴァントルテ)が提案する【優しさ×機能性】な3種のパフ&ブラシ
①ポンポン3Dパフ(メイク下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、チークなど)
なめらかで肌当たりがやわらかなパフは、こだわりぬいたフォルムと持ちやすい大きさで、小鼻や目のくぼみにピッタリフィット!
テクニックいらずで、うるおいをたたえたツヤ肌を作り上げます。
メイク下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、チークなど、さまざまなアイテムに使えるマルチなパフです!
②ふわふわエアリーパフ(パウダー専用)
毛足の長いパフだから、パウダーをしっかりキャッチ。ふわふわの柔らかい感触なので肌への刺激が少なく、優しく包み込みます。ふんわりとしたナチュラルな風合いに。
③シフォンヴェールパフ(プレスト専用)
スクワランを配合しているため、しっとりした感触で肌に刺激が少ないパフ。起毛面では、ナチュラルでキメ細かい仕上がり、スポンジ面ではしっかりとした仕上がり。
1つで2wayの仕上がりが楽しめる優秀パフです。
④熊野筆チークブラシ
素材にこだわり、究極の使い心地を求めて、熊野筆を採用しました――優しい肌あたりが自然な仕上りに!
厳選された毛質と穂先形状が完成度の高いメイクを導いてくれます。
繊細な肌に優しく触れる質感が、気持ちを高め、内面から溢れ出る美しさを導いてくれますよ。
◆キレイは使う道具にも宿る!
メイクグッズのお手入れはスキンケアの一部と捉えても良いほどに、お肌の状態に影響を与えます。
美肌を目指すなら、まずは毎日手に取るアイテムの見直しから。身近なものを清潔にすることで、新しいキレイな毎日が始まります!