ドロドロ注意なオイリー肌。オススメの化粧くずれ防止策

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2016/6/346304

オイリー肌は、化粧くずれが気になりますよね。ひどいときには午前中からおでこや鼻などのTゾーンが、すでに崩れていることも……。
アイメイクが流れている女性
ファデーションやポイントメイクがドロドロになっているのを見る度に、ショックを受ける毎日――このような悩みをお持ちの女性は多くいらっしゃいます。「脂性肌だから」とあきらめずに、化粧くずれを少しでも防止しましょう!

◆化粧くずれを防ぐための3つのコツ

テカリ過ぎて、メイクがよれよれになっていると、恥ずかしくて人と顔を合わせるのも嫌になることがあります。化粧くずれを防止するための3つのコツを紹介します。

1.メイク前に肌の温度を下げる

メイクの前に肌の温度を下げることで、化粧持ちが良くなります。

ただし、毛穴を引き締めたいからといって、氷で顔を冷やすことはオススメできません。肌に刺激を与え、赤味が出たり潤いがなくなったりするため、氷を顔に使うことはやめましょう。

ローションが染み込んだシートマスクや、化粧水を浸したティッシュでパックをすれば、肌の温度が下がります。

ビタミンC誘導体を含んだ化粧水には、皮脂を抑制する効果もあるため、メイク前のパックがおすすめです。

2.ベースメイクは手早く

ローションパックなどで肌の温度が下がっている間に、素早くベースメイクを行いましょう。時間をかけていると肌の温度が上がり、メイクくずれの原因になります。

下地クリームは「油分の少ないもの」を少量使い、薄くのばします。毛穴を塞がないタイプの下地クリームが良いでしょう。

「皮脂吸着成分」配合のものであれば、テカリの気になる部分にのみ使用しても構いません。ただし、決して下地クリームをつけすぎないようにしてください。

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3.ファンデーションはパウダータイプを

リキッドやクリームタイプのファンデーションは「油分が多い」ため、オイリー肌には「パウダーファンデ」を使用します。

ポイントは、「ファンデーションの前に、ルースタイプのフェイスパウダーを軽く顔全体につける」こと。こうすることで、化粧くずれまでの時間を長くすることができます。

ファンデのあとにも、軽くフェイスパウダーをはたきましょう。

◆オイリー肌にはミネラルファンデーションがおすすめ

オイリー肌でお悩みならば、ファンデーションはミネラルファンデーションがおすすめです。

なぜかというと、ミネラルファンデーションにはオイル(油分)が入っていないから。

オイリー肌の場合もともと皮脂の分泌量が多いため、メイクでさらに油分を肌へプラスしてしまうと、余計にテカリや皮脂崩れを起こしやすくなってしまいます。

そのため、ファンデーションを選ぶ際にはオイルフリーのミネラルファンデーションが◎。ベタつかず、さらっとした肌が長く続きます。

ただし、ミネラルファンデーションとひとくちに言っても、その種類はルースタイプ、プレストタイプ、リキッドタイプと様々。どれを選ぶべきか、悩む方も多いでしょう。

オイリー肌の場合は、ルースタイプのミネラルファンデーションがおすすめです。

ルースタイプの場合、微粒子のパウダーが肌の余分な皮脂を吸収するので、テカリや皮脂崩れを防ぐことができます。

ミネラルファンデーションであってもプレストタイプやリキッドタイプの場合には、パウダーのつなぎとして油分や水分などが配合されており、種類によってはオイリー肌に向いていないものもあるので、アイテムを選ぶ際には配合成分にも注目してみると良いですね。

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ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)の「ミネラルシルクファンデーション」は、オイルフリーでさらっと軽い仕上がりのファンデーションです。

パウダーが皮脂を吸着し、時間が経ってもオイリー肌特有のテカリや皮脂崩れを防ぎます。

さらに天然のミネラル成分に加え保湿力のあるシルクを配合しているから、サラサラ肌でも乾燥知らず!

クレンジング不要で落とせるのでメイクオフの際にも肌へ負担がかからず、使うほど美しい肌へと導くミネラルファンデーションです。

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◆ポイントメイクは脂に強いものを

アイライナーやマスカラが、ファンデーションとともにボロボロになっていませんか? 

汗をかく夏は、特にウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使いがち。ですが、実は「ウォータープルーフ仕様は(水分には強いが)皮脂には弱い」のです。

ですから皮脂が多い肌の場合、ウォータープルーフ・アイテムは皮脂と一緒に流れてしまいます。ポイントメイクは、「皮脂に強い」もの(フィルムタイプ)を使いましょう。

◆オイリー肌にオススメの化粧直し

化粧くずれは、完全に防止できるわけではありません。汗や皮脂でよれたメイクをうまく直せないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか? きれいにできるメイク直しのコツも紹介します。

1.皮脂はティッシュで

皮脂は肌を守ってくれるものでもあり、脂取り紙で取り過ぎると皮脂分泌が過剰になることがあります。

皮脂を取るときにはティッシュで(こすらずに)押さえるように取りましょう。皮脂をティッシュオフしたあとに、化粧水をスプレーし、余分な化粧水を更にティッシュで押さえます。

2.ファンデではなくルースパウダーで

化粧直しのときには、ファンデーションを塗り重ねるのではなく、ルースパウダーがおすすめです。

ルースパウダーは皮脂を吸収し、ヨレてしまってもファンデのように目立ちません。

3.ポイントメイクは綿棒で

目元などのポイントメイクの皮脂くずれには、綿棒を使いましょう。

ティッシュでは、目の回りに広がってしまったアイライナーやマスカラを取り除くことができません。綿棒で拭いた後に、コンシーラーを薄くつけると、カバーできますよ。
綿棒でメイクを直す女性
年中メイクのくずれが気になるオイリー肌ですが、その中でも夏は特に嫌な季節ですよね。

肌が乾燥していると、保護するために皮脂分泌が過剰になります。日頃から充分な保湿を心がけ、皮脂を取り過ぎないように注意しましょう。

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