スティックファンデーションの使い方とメリット!美肌メイクにもメイク直しにもおすすめな理由
2019/2/277602
パウダー、リキッド、クリームなど、ファンデーションの種類はたくさんありますが、最近ではリップスティック(口紅)のような繰り出しタイプのスティックファンデーションを愛用される方が増えてきています!
ですがスティックファンデーションをまだ一度も使ったことがない場合、使い方やスティックファンデの良さがいまいち分からない……、という不安があるのではないでしょう。
そこでここでは、スティックファンデーション未経験者や初心者の方に向けて、スティックファンデの使い方やメリット、利便性についてご説明します。
Contents
◆スティックファンデーションとは
スティックファンデーションとは、繰り出しタイプの固形コンシーラーを太くしたような形状で、クリームファンデーションをスティック状に固めたような質感のファンデーションのこと。
大きすぎず、パウダーのように中身が散らばる心配がないため、持ち運びに便利な点がメリットのひとつに挙げられます。そのために外出先でのメイク直しにも便利。
もちろんファンデーションとしての機能性においてもメリットがあります。多くのスティックファンデで一番に注目される持ち味が「カバー力の良さ」です。
シミ、クマ、毛穴の影をこれだけで隠しやすいため、コンシーラーを上から重ねることが少なくなります。
また肌への密着性も高く、崩れにくいと言われています。
◆スティックファンデーションの塗り方
では次に、スティックファンデーションの塗り方をご紹介します。
【フェイス全体のファンデーションとしての使い方】
1.スキンケアをきちんと肌になじませます。
※なじんでいない状態でファンデーションを塗ると、ヨレ・崩れの原因となります。
2.スティックファンデーションを2㎜程度繰り出し、頬の広い部分にライン状に引きます。
※長く出し過ぎると、折れやすくなります。
3.スポンジでポンポンと、顔の中央から外側に向かって伸ばしていき、ファンデと肌の境目を自然にぼかします。
4.肌が薄くヨレやすい目元・口元は、スポンジに残っているファンデーションを軽くつける程度にしましょう。
5.Tゾーン(額から鼻筋)、あご先にも軽く塗り、スポンジでぼかします。
6.クマやシミなどが気になる場合は、コンシーラーを軽く重ねましょう。
7.ティッシュオフをして、余分なファンデ―ションや皮脂、油分を取り除きましょう。
8.最後にフェイスパウダーを軽く重ねれば、肌への密着度が高まり、崩れにくくなります。
【メイク直し用の使い方】
1.余分な皮脂をティッシュオフします。
2.崩れやすいTゾーンや毛穴の目立つ頬など気になる部分に、指に取った少量のスティックファンデーションをポンポンとなじませます。スポンジがあれば、スポンジでなじませましょう。
※つけすぎるとその部分のみ厚塗りになるため、あくまで少量をなじませる程度にとどめてください。
3.フェイスパウダーで押さえます。
◆スティックファンデーションにトライしてみて!
カバー力があり肌への密着感が高いスティックファンデーション。
乾燥にも皮脂・汗崩れにも比較的強く、軽く塗るだけで気になる部分をカバーしやすいため、忙しい朝でもすぐにきれいな肌を作ることができます。
これまでスティックファンデーションを使ったことのない方も、今年はスティックファンデーションデビュー、してみませんか? その便利さとキープ力のトリコになるかもしれませんよ!