乾燥が原因の大人ニキビに―ニキビ跡にも効く美容液は成分をチェックして
2016/5/42101
1つあるだけで憂鬱になってしまうニキビ。特に大人になってから現れ始めた「大人ニキビ」に悩まされ、スキンケアやメイクアイテムを何年も手当たり次第に試してはガッカリ……、なんてことはありませんか?
「大人ニキビ」を「思春期ニキビ」と混同し、間違ったニキビケアをしていては元も子もありません。大人ニキビに適した化粧品を選ぶために、気をつけるべきポイントをご紹介します。
◆とにもかくにも「保湿」
大人ニキビ肌で気をつける事、それは「乾燥」です。皮脂過多が主な原因の「思春期ニキビ」とは異なり、大人ニキビは乾燥した部位に出来やすい傾向があります。
また、大人ニキビを「皮脂の多さ」が原因だと勘違いして、過剰に洗顔をすることで「インナードライ肌」になってしまっている方も少なくありません。まずはスキンケアの段階で、しっかりと保湿をしましょう。
◆ビタミンC誘導体配合
ニキビ肌にオススメの成分は「ビタミンC」。ビタミンCには、ニキビ跡を薄くする美白効果があり、コラーゲンを増やして肌のキメ・ハリを整える作用があります。
またわずかに皮脂を抑える作用もあるため、毛穴づまりによるニキビを出来にくくする効果が期待できます。
そのため、ビタミンCを肌に浸透しやすくした「ビタミンC誘導体」配合の化粧水や美容液を選ぶのが良いでしょう。
※アルコール配合など、肌の水分・皮脂を取り除きすぎるものは、「乾燥 ⇒ 肌の防御機能が低下 ⇒ 皮脂が過剰分泌される」悪循環を生みます。ビタミンCレベルの皮脂抑制作用がオススメです。
◆ビタミンCを越えた美白成分
ビタミンCと同じ美白効果を持ち、その約100倍の浸透力を誇る、進化型ビタミンC誘導体「APPS」をご存じですか。
APPSは肌奥まで浸透し、シミを防いで透明感のある肌を作ります。
このAPPSを配合しているのが、VINTORTEの美容液ライン「le:COOC(ルクーク)」の「VCFホワイトクリアセラム」です。
※2017年4月30日(日)販売終了
さらに、ビタミンCの125倍の作用で、シミやニキビ跡の原因となるメラニン色素の過剰生成を抑える美白成分「フラーレン」も配合。
保湿効果にも優れているため、乾燥による大人ニキビの予防も期待できます。
◆「ニキビ用」表示に注意して
思春期ニキビと大人ニキビの違いが分からずに「ニキビ用」アイテムを使うことで、実は大人ニキビを悪化させている可能性もあります。
特に「イオウ配合」と書かれているものは、大人ニキビとその周辺の肌を乾燥させてしまうため、使用は避けるようにしてください。
スキンケアの段階で適切な保湿を行うことで悪循環を断ち、しっとりツルンとした美肌を手に入れましょう。
「VCFホワイトクリアセラム」の商品詳細はこちら
※2017年4月30日(日)販売終了