目のクマ(隈)タイプ別、おすすめケア方法とクマ消しカモフラージュ対策!
2017/10/2515144
笑顔がステキな女性は、一緒にいるだけで周囲を明るくする魅力にあふれていますよね。その反対に、目の下に陰ったクマがあるだけで、なんだか笑顔が曇ってみえること、ありませんか?
疲れていないのに「大丈夫?」と心配されたり、実年齢よりも老けて見られたり、あまり嬉しくない目の下に居座るクマ――そんなしつこいクマを改善し、またメイクで見えなくするために、まずはあなたのクマはどのタイプか知ってみましょう!
Contents
◆あなたのクマはどのタイプ?
「クマ(隈)」と一括りにしがちですが、実はクマのタイプは次の3つに分類できます。
1.青クマ……血行不良(冷え)、疲れ目、寝不足
2.茶クマ……シミ(色素沈着)
3.黒クマ……たるみ(影)
もしもご自分のクマがどのタイプか分からない場合は、以下の方法で確認することができます。
1.正面を見ながら、斜め下に引っ張ると薄くなるなら「青クマ」
2.顔ごと上を見上げた状態で鏡を見て、消えないなら「茶クマ」
3.顔ごと上を見上げた状態で鏡を見て、消えるなら「黒クマ」
◆青クマタイプの対策は?
色白の方や皮膚が薄い方に多い青クマタイプ。寝不足やストレスの他にも、顔だけではなく「全身の冷え」による血行不良が、青クマの原因と言われています。
そのため第一に睡眠不足を解消し、身体をしっかりと温めるために入浴時はシャワーのみだけで済まさずに、湯船に浸かって全身を温めましょう。
また目の周りの毛細血管の血流を良くするために、顔全体のマッサージも忘れずに行いましょう。青クマが出ているということは、顔全体の血行が悪いため、目の周囲だけをピンポイントでグイグイと押すのではなく、顔全体、もしくは体全体を動かして血行促進を意識してください。
◆青クマタイプには甘酒が良い!?
また、青クマタイプさんは貧血気味の方も多いため、貧血改善に「鉄分・葉酸」を食事やサプリメントで意識的に摂取することをオススメします。
最近では「(酒粕と米麹が配合されている)甘酒」によって皮膚温度が上昇し、青クマ改善に役立つという報告もされています。甘酒には美肌・美髪効果もあるため、美容全般のためにも毎日飲んでみてはいかがでしょうか。
◆青クマタイプにはオレンジ系コンシーラー!?
青クマ隠しに使うコンシーラーの色は、一般的に青色の補色(反対色)の「オレンジ系」が良いと言われます。しかしあまりにクマ部分のみ肌の色から浮いてしまうと、厚塗り感満点で反対に目立ってしまうことに!
そこでもしも肌色に近いコンシーラーでは青クマが隠せない場合は、ファンデーション、もしくは肌色系コンシーラーの前にオレンジ系コンシーラーまたはコントロールカラーを仕込み、上から肌色に近いファンデーションまたはコンシーラーを軽く乗せて、地肌となじませるようにしましょう。
◆茶クマタイプの対策は?
花粉症やコンタクト使用などで、目をよくこすったり触ったりする方に多い茶クマタイプ。実は茶クマとは、いわゆる「シミ」と同じなのです!
そのためどれだけ寝不足を解消したり、マッサージをして血行を促しても、ほぼ薄くなることはありません。反対にマッサージのし過ぎで摩擦が起こり、色素沈着を誘発している可能性も否めないのです。
そこで茶クマタイプの場合は、ビタミンC誘導体などが配合された「美白系」のアイケア化粧品を使い、メラニン色素を薄くするのがベストな対策方法です。毎日「まぶたの下」までUVケアを心がけ、これ以上シミを沈着させないようにしましょう。
◆茶クマタイプにはイエロー系コンシーラー!?
コンシーラーを使うときは、茶クマの場合は補色として「イエロー系」がオススメとされています。しかし青クマの場合と同じく、目の下部分だけ浮いてしまうほど黄色をべったりと塗るのは避けてください。
もしも黄色が浮いてしまう場合は、肌色に近いファンデーションやコンシーラーを上から軽くなじませて、あくまで「隠し色」としてイエロー系を仕込みましょう。
※メイクをする際は、目の周りをこれ以上こすらないようにご注意ください。
◆黒クマタイプの対策は?
残念ながら、まぶたがたるんで影になっているのが黒クマタイプ。涙袋が大きい方や彫りの深い方、むくみがちな方に多いクマタイプです。
原因は肌のたるみのため、レチノールなどが配合された「リフトアップ系」のアイケア化粧品を使って、これ以上たるませないように予防・改善しましょう!
◆黒クマタイプにはピンク系アイシャドウ!?
黒クマタイプの場合はコンシーラーでカバーするのは難しいため、たるみの影部分にピンクホワイト系のアイシャドウを塗って「ふっくら感」をプラス。
さらにはチークやリップに明るい色を使い、他のパーツに視線が行くようにするのもテクニックのひとつです。
どのクマもすぐに改善させるのは難しいですが、輝くような目元が手に入ることを信じてケアを続けてみてください。
繰り返しますが、クマを隠そうとコンシーラーを厚塗りすると余計に目立ち、シワっぽくなる場合もあるため注意が必要です。コンシーラーはポンポンと軽くなじませて、上からパウダーファンデーションか透明なフェイスパウダーで押さえ、肌へ自然に密着させるようにしましょう!
◆石けんで落ちるコンシーラー「ミネラルシルクコンシーラー」
特長1:クレンジング不要、石鹸で落とせる
デリケートな目元のクマ隠しに大活躍なコンシーラーこそ、クレンジング不要・石けんで落とせなくては、ますますクマができることに!
ミネラルシルクコンシーラーは石けん・洗顔料だけで落とせるため、クレンジングによるインナードライ(肌内部が乾燥している状態)の予防にもなります。
特長2:不要な成分はカット。保湿美容成分でしっとりに
界面活性剤や鉱物油など、お肌の負担になる成分は不使用。シルクやセラミド、ホホバ種子油といった保湿成分が目元をしっとりとカバーします。
特長3:SPF25 PA++で、紫外線カットもOK
紫外線が当たるとメラニンが過剰に発生して、シミの原因になります。シミからくる茶クマを予防するためにも、紫外線カットが重要です。
●商品名:ミネラルシルクコンシーラー
●色展開:全1色
●価格:2,530円(税込)
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