理想の目はアイシャドウで手に入れる!縦or横グラデーションで目の形を自由自在に
2016/5/3076687
ファッションやシーンに合わせて、メイクも変えてみたい――そんな風に思っていても、なかなか「いつものメイク」から抜け出せない方は多いのでは?
そこでオススメしたいのが、アイシャドウの塗り方パターンを少しだけ増やすこと。ここではベーシックな塗り方を基準に、なりたいイメージ別にトライしやすいアイシャドウのメイク方法をご紹介します。
Contents
◆基本のベーシック・アイシャドウ
濃淡色が組み合わさったアイシャドウ・パレットを使った、ベーシックな2色アイシャドウの塗り方です。
●アイシャドウを塗る前に:
「アイホール」にアイシャドウ・ベース(アイシャドウ専用の下地)を塗ります。アイシャドウ・ベースを塗ると、アイシャドウの持ち・発色がよくなり、目元のくすみをカバーすることができます。
※アイホール:上まつ毛から眉毛の下の骨までの、眼球の膨らみがある部分
1.アイホール全体に、アイシャドウのベースカラー(通常ホワイトやライトベージュ系など、一番明るく光を放つ色)を塗ります。
※「明るく光を放つ色」は、ハリがあり膨らんだように見せる効果があります。アイホールのくぼみが気になる場合は、この光色をくぼみに沿って入れましょう。
2.パレットのなかの濃色をチップに乗せ、上まつ毛に沿ってラインを引きます。
※奥二重、一重の方は、目を開けた状態で濃色が少し見えるように、幅を調節しつつ引きましょう。
3.1と2のカラーの境目を綿棒でなぞり、自然にぼかします。2色使いでのグラデーションメイクの完成です。
◆3色を使った、丸く立体的な愛らしい目元
ベーシックよりも立体感と丸みを出したいなら、3色グラデーションがオススメです。
1.ベーシックの1を塗ります。
2.(濃色寄りの)中間色を、アイホールの下半分まで塗ります。
3.1と2のカラーの境目を綿棒でなぞり、自然にぼかします。
4.一番濃い色をチップに乗せ、「上まつ毛のキワ全体」と「下まつ毛の目尻側1/3程度」まで引き、目元を引き締めます。
5.1の明るい光色を(4で塗った濃色の上から)「目尻から1/2程度の下まぶた」に乗せます。この一手間で、目が大きくコロンとした印象に!
◆切れ長の大人っぽい表情なら「縦割りグラデーション」
ベーシックな塗り方では、「縦方向」にグラデーションを作っています(まつ毛のキワになるほどに濃い)。この方法は縦方向に目を大きく丸く見せる効果があります。
横方向に目を大きく見せて、切れ長の大人っぽい表情を作るなら、「横方向(=縦割り)のグラデーション」がオススメです。
1.ベーシックの1を塗ります。
2.(濃色寄りの)ポイントカラーを、目尻側1/3に、「アイホールの半分の高さまで」塗ります。
3.2よりも明るい中間色を、目頭から2/3に、「アイホールの半分の高さまで」塗ります。
4.一番濃い色をチップに乗せ、上まつ毛のキワ全体と下まつ毛の目尻側1/3まで引き、目元を引き締めます。
※遊びのある目元を作る場合は、2と3の色をカラフル(薄いブルー系×ピンク、グリーン系×オレンジなど)にして、普段とは違ったアクセントをプラス。縦割りグラデーションの美しさが引き立ちます。
◆ミネラルシルクアイズパレット
ヴァントルテでは、敏感肌の方にもアイシャドウを楽しんでもらえるように、クレンジング要らずのアイシャドウ・パレットをご用意しています。
組み合わせしやすい4色を1つのパレットに揃えているので、グラデーションも難なくクリア。
程よいツヤ感と深み、女性らしい華やかさをテクニック要らずで楽しめます。もちろん防腐剤など6つの添加物はフリー、ノンケミカル処方で繊細なまぶたに負担をかけません。
オールマイティーに使えるブラウン系「メイズブラウン」、さり気なくもフェミニンなピンク系「サクラブラウン」、知的で上品な「アンティークドプラム」。
どのカラーパレットも女性本来の洗練された美しさを演出します。
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◆基本法則を押さえて
アイシャドウの基本的な法則は、「明るい光色は膨らんで見える」「濃色は影になって強調する」。
この法則を覚えておくと、たとえば「縦幅が狭い、細い目」が気になる場合は、「黒目の上下に濃色を入れる」ことで、縦幅が余分に強調されます。
まずはベーシックなアイシャドウ使いを日常に取り入れて、その日のまぶたの状態やファッション、気分に合わせて色の組み合わせ方やグラデーション方法を変えてみては。