ミネラルファンデーションで毛穴が目立たない陶器肌を目指しましょう!
2016/1/31143300
常に多くの女性の肌悩みの上位を争うのが「毛穴」問題。毛穴の目立たないツルツル陶器肌になりたいのに、現実的にはなかなかキレイに隠れてくれないですよね。
しかし毛穴のタイプ別にファンデーションの塗り方に気をつければ、期待以上にフラットにカバーできることをご存じですか? まずは自身の毛穴の原因とタイプを知り、そこからファンデーション選びをしていきましょう。
Contents
◆顔の毛穴とその大きさの原因
「毛穴」はカラダ全体に存在するもの。しかし顔の毛穴は手足にある毛穴のように「毛」がメインのものでありません。
というのも、顔の毛穴は頭皮の毛穴と同じく、皮脂腺が大きく発達しているのです。そのため顔の毛穴に皮脂が多くあるのは自然な現象であり、その油分を執拗に取り除こうとすると、肌が乾燥して痛むことに!
また、顔の毛穴の大きさには多少とも遺伝的要素があり、生まれつき男性ホルモンが多い方は比例して毛穴が大きくなります。この遺伝的な毛穴の大きさは体質のため、残念ながら対処することが出来ません。
しかしそれ以外にも、生活習慣によって毛穴を目立たせてしまう原因があります。それらの原因を改善するためにも、まずはご自身の顔に多い毛穴タイプを見て行きましょう。
◆毛穴タイプ
1:たるみ毛穴
頬に一番多く見られる毛穴。加齢や乾燥、血行不良により、肌の奥の真皮にあるコラーゲン、エラスチンなどが減少し、肌の弾力が失われて毛穴がたるんだ状態。しずく状になっている。
2:詰まり毛穴
皮脂分泌が活発なTゾーンに多い毛穴。古い角質と皮脂が混ざって角栓(コメド)が毛穴に詰まっている状態。その角栓が外気に触れて酸化すると、黒くなる。
3:凸凹毛穴
ニキビなどの炎症の影響が残り、凸凹とクレーター状に広がってしまった毛穴。
◆毛穴レスにはミネラルファンデーションがおすすめ
自身の毛穴タイプが分かったら、次はファンデーション選びです。
毛穴を隠そうとするとついついカバー力の高いファンデーションを選びがちですが、実はそれは逆効果となる場合があります。
カバー力重視のファンデーションの多くは、メイク落としの際にしっかりとクレンジングを行うことが必要です。
しかしクレンジングが肌にもたらす負担は意外に大きいもの。場合によっては肌に必要な油分までメイクと一緒に洗い流してしまい、乾燥を招いて「たるみ毛穴」の原因になってしまう恐れがあるのです。
だからといってクレンジングを行わないとメイクが落ち切らず毛穴に詰まり、今度は「詰まり毛穴」の原因になってしまいます。
せっかく毛穴を隠そうとして選んだファンデーションが、毛穴目立ちを悪化させることになってしまっては本末転倒ですよね。
そこでおすすめしたいのが「ミネラルファンデーション」です。
ミネラルファンデーションとは、天然の鉱物を原料としたファンデーションのこと。
肌に刺激となる成分(例えば「シリコン」や「石油系界面活性剤」など)が不使用で作られているものが多く、クレンジングも不要で石けんのみで落とすことができます。
そのため、詰まり毛穴やたるみ毛穴を悪化させる心配がないのです。
「ミネラルファンデーションはカバー力が弱くて、メイクで毛穴カバーはできないんじゃないの?」と不安に思われる方がいるかもしれませんが、その点も心配はご無用です。
ミネラルファンデーションにも各種メーカーによりいろいろな種類がありますが、パウダーの粒子がきめ細かいルースタイプを選べば、ナチュラルでありながら毛穴が目立ちにくいメイクに仕上げることができます。
メイク中もメイク落としの際にも肌に過度な刺激や負担を与えないミネラルファンデーションを使うことで、肌のターンオーバーが整ってニキビなどの肌トラブルも起こりにくくなり、素肌自体も徐々に毛穴の目立ちにくい状態になっていきます。
毛穴目立ちが気になる方は、一度ミネラルファンデーションを試してみてはいかがでしょうか。
◆ミネラルファンデーションの色選び
ファンデーションで毛穴を隠す場合、毛穴タイプによって色を選びましょう。
加齢によるたるみ毛穴、もしくは炎症による凸凹毛穴の場合は、地の肌色よりも明るめがオススメ。なぜならそれらの毛穴はまさに「穴」なので、その影を明るい色でカバーすることが重要だからです。
詰まり毛穴の場合は、先端が酸化で黒ずんでいることが多いため、ファンデーションは地色よりも暗めがオススメ。明るい色を選ぶと黒ずみを際立たせることになります。
◆ミネラルファンデーション前のちょっとしたコツ
ミネラルファンデーションは下地なしでも使えますが、どうしても毛穴が気になる場合は肌をフラットに見せてくれる下地を使用しましょう。
たるみ毛穴が多い場合は、乾燥させないように保湿力のあるものを選んでください。
下地を塗る際は顔全体に(中心から外側に向かって)伸ばした後、毛穴が目立つ部分には軽く叩きこむようになじませて。
特にたるみ毛穴の場合、こめかみ部分を引っ張ると毛穴が引き上げられて見えにくくなります。その状態で下地を下から上へと塗りこむと、より毛穴が目立ちにくくなります。
その後やさしくティッシュオフし、肌になじませましょう。
◆リキッドファンデもパウダーファンデも軽くトントンと
毛穴の入り口を塞ぐ(穴の影を隠す)にはリキッドタイプがオススメ。下地同様、顔全体に(中心から外側に向かって)伸ばした後、毛穴が目立つ部分には軽く叩きこむようになじませましょう。
その後スポンジをポンポンと乗せて、余分な油分を取り去り、肌に自然になじませます。
◆パール系かマット系かもポイントに
仕上げには必ずフェイスパウダーを。たるみ・凸凹毛穴の場合はわずかにパール感があるものの方が、光拡散作用により「毛穴の影」がカバーされます。
※パール感が強いと逆に毛穴が目立つため、ご注意ください。
黒ずみが気になる詰まり毛穴にはマット系がオススメ。ただし厚塗りにならないように気をつけましょう。
パウダーファンデーションの場合は、全体を軽く塗った後、毛穴が目立つ部分のみ「下から上」を意識しつつ、軽く叩いて重ねましょう。詰まり毛穴の目立つ小鼻には、パフを折って細かな部分までトントンとなじませて。
◆VINTORTE ミネラルシルクファンデーション
水分・油分を含まず、お肌に余分な負担をかけないよう原材料にこだわったミネラルファンデーション。
高純度のミネラル成分を使用し、タルク、パラベン、アルコールや防腐剤など、10個の添加物フリーをお約束しています。
でもお肌に優しいファンデって、あまりカバー力はないんじゃないの?――そんな不安の声もよく聞かれます。
そこでVINTORTEのミネラルシルクファンデーションは、お肌への優しさと潤い、またファンデーション本来の機能性のすべてを叶えるように、研究を重ねました。
気になる毛穴部分には(専用パフで)クルクルトントンとつけて頂くと、瞬時に毛穴がカバーされてナチュラルな陶器肌に。厚塗りにする必要はなく、夕方まで「崩れずくすまず」を実現します。
さらには『クレンジング不要、石けんのみで落とせる』ため、肌荒れや乾燥を招くリスクを避けることができます。
毛穴レスな陶器肌づくりは「素肌へのいたわり」から始まります。これまでの重ね塗りメイクでは毛穴カバーに満足できないのなら、ファンデーションを替えてみてはいかがでしょうか。
■ミネラルシルクファンデーションについて詳しく見る!
◆ミネラルファンデーションで毛穴レスに
毛穴は誰しもが持ち、遺伝的な大きさは小さくできません。
そのためお肌タイプにあったファンデーションを正しい塗り方で使用することで、少しでも憧れの陶器肌に近づいてみませんか?