シルクパウダーのアミノ酸効果―しっとり毛穴レス肌へ導くミネラルファンデ「ミネラルシルクファンデーション」
2017/8/1612592
VINTORTE(ヴァントルテ)がご提供するファンデーションをはじめとしたコスメ・化粧品アイテムは、ミネラル(鉱物)と相性の良い天然ピュアシルク(絹)を配合した「ミネラルシルク処方」。
でもどうして「ミネラルコスメ」なのに、シルクパウダーを配合することにこだわるの?――そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ミネラルコスメブランドのヴァントルテが「なぜシルクパウダー配合のお化粧品をオススメするのか」を知って頂くために、ピュアシルクだけが持つ「繊細なお肌へのいたわり」効果をご説明します!
Contents
◆<ピュアシルク100%のこだわり>国産シルクからセリシンを除去した「フィブロイン100%」
シルク(絹)は蚕(カイコ)の繭(まゆ)から取られる動物性繊維。古来より日本人をはじめ世界中の美意識の高い人々の憧れをかきたて、珍重されてきました。
シルクは、「フィブロイン」と「セリシン」という2つのタンパク質から構成されています。
ヴァントルテでは、フィブロイン100%のピュアシルクパウダーを使用。なぜなら、シルクの芯の部分であるフィブロイン(別名「加水分解シルク」)こそが、繭を精製し作り出されるシルク糸(絹糸)に当たるからです。
※フィブロイン100%:使用原料の製造過程において、繭をアルカリ処理することにより、「フィブロイン」と「セリシン」に分けておりますので、この2つを分ける段階で微量の「セリシン」が含有されている可能性はございます。
そのためまさにシルク糸(絹糸)が表現するなめらかな質感やツヤ感(光を乱反射させるため)は、フィブロインが担っていると言えます。
さらに18種類のアミノ酸で構成されているフィブロインは、同じくアミノ酸(タンパク質)で構成されている人間の皮膚に対して親和性が高い(手術の縫合糸もシルクを使用)ために、肌の保湿効果までも高いと評価を受けています。
※タンパク質とは、複数のアミノ酸が様々な形で結合することで、種類の異なるタンパク質が形成されます。そのため、フィブロインとセリシンで出来ているシルクには、同時に18種類のアミノ酸も含まれているのです。
◆ヴァントルテがシルクパウダーを配合している3つの理由
1.潤い肌へ:シルクは保湿効果の高さが◎
18種類のアミノ酸を含んだシルクは、人間の肌に含まれる天然保湿因子(NMF)と組成がとてもよく似ています。
そのためシルクパウダーを肌に塗布すれば、蒸発しがちな肌や空気中の水分を捕まえて、肌の奥でしっかりと保湿してくれます。
【フィブロイン、天然保湿因子を構成するアミノ酸例】
●フィブロインを構成するアミノ酸:グリシン,アラニン,セリン,チロシンなど。
●天然保湿因子(NMF)を構成するアミノ酸:グリシン、アラニン、セリン、プロリンなど。
2.毛穴レス肌へ:肌の凹凸をカバーするソフトフォーカス効果
ヴァントルテでは、石けんで落とせる高品質のミネラルファンデーションをご提供するために「ノンシリコン」を掲げています。
また、「毛穴の凹凸をカバー」しつつ「自然なツヤ感を出す」シルクパウダーを配合することにより、キメの整った上質な美肌へと導く「ワンランク上のミネラルファンデーション」を可能にしているのです。
3.敏感肌をゆらがない肌へ:外的ストレスからおだやかに肌をまもる
蚕(カイコ)を外的から守るシェルターの役割を果たしている繭。そのため繭には、紫外線や熱、湿気、雨風、細菌などの様々な外敵から内側の蚕を守る機能が備わっています。
その繭から取られたシルクパウダーをコスメ・化粧品に配合することにより、シルクが持つ防御パワーをさらりとまとうことができるため、簡単に外的ストレスから肌をやさしく守ることができるのです。
◆VINTORTE高潤度ミネラルファンデ「ミネラルシルクファンデーション」
石けんで落ちるほど、お肌にやさしいミネラルファンデーション「ミネラルシルクファンデーション」。敏感肌やニキビ肌、乾燥肌から脂性肌まで、幅広い肌質の方にお使い頂けるように、肌に負担のかかる余分な成分はフリー処方です。
【ミネラルシルクファンデーション全成分】
マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、シルク、水酸化AI、酸化鉄
※ナノ粒子は使っていません。 ※酸化チタンのみ、水酸化AIによるコーティングを施しております。
もちろんピュアシルクパウダーも配合し、高保湿×透明感の美肌づくりを実現。やわらかなシルクのヴェールで紫外線対策も軽やかにできます(SPF25 PA++)。
カバー力があるのに夕方になってもくすまず、崩れにくく、乾燥しないパウダーファンデーション――ミネラルとシルクの力を借りて、あなたも高潤度な毛穴レス肌を実感してみませんか。