ほんのり香らせたいから、香水以外でかおりをまとう-大人女性のやさしい香りをまとう方法
2016/12/215978
ふんわり良い香りがする女性、誰もが一度は憧れますよね。けれども「香水のきつい匂いが苦手」という方や、「職業上NG」という方もいらっしゃることと思います。
このような、女性らしいステキな香りに興味はあるもの、香水には手を伸ばしにくい……、という方のために、香水以外のもので「ほんのりと香りをまとう方法」をご紹介していきます。
◆1.シャンプー、ヘアミスト
すれ違いざまに優しく香らせるなら、香りは身体につけるよりも、「髪」につけたほうがより効果的!
良い香りのするシャンプーやヘアミストを選ぶことで、髪がなびいた時、ごく自然に周囲を香らせることができます。
就寝前のシャンプーではさすがに翌日には香りも飛んでしまうため、シャンプーの場合、香らせる目的なら「出かける前」にシャワーを浴びるのがオススメ。
また、香るシャンプーや、髪をセットする前に「ヘアミスト」を使用する際には、ドライヤーの温風をあまり髪に「当てすぎない」ことが大切です。
香りは熱ですぐに飛ばされてしまうため、タオルドライをメインにしたり、冷風を使うことで、香りを長持ちさせることが可能です。
◆2.ボディフレグランス
シュっとひと吹きで香りを身にまとうことのできる「ボディフレグランス」は、香水より香りがやわらかく、お値段もお求めやすいものが数多く市販されています。
種類が豊富なため、気に入る香りがきっと見つかるのも嬉しいところ。また、美肌に効果のある成分が配合されているものも多く、スキンケアをしながら香りをまとうことができます。
いつでも手軽に持ち運びが可能なため、疲れた時やふとした時にシュッと香らせることで、リラックス効果も期待できます。
◆3.柔軟剤
ごくごく自然な良い香りを身にまとうことができるため、洋服をほんのり香らせる柔軟剤がじわじわと人気を集めており、様々な種類の香りが発売されています。
また、柔軟剤を使用する際にも「熱」に注意することで、香りを長持ちさせることができます。そのため「乾燥機は使用しない」ことと、できるかぎり「室内干し」にするのが、一番効果的とされています。
◆4.サシェ
サシェとは、フランス語で「香り袋」のこと。乾燥したハーブやドライフラワー、それに香料を小さな袋で包んだものです。
ひもやリボンがついた巾着型のものが多く、これをクローゼットに吊るしたり、鞄の中に入れておくことで、衣類や持ち物に香りを移すことができます。
いかがでしたでしょうか? 香水は印象的な香りのものが多いですが、時にはそれがそぐわない場合もあります。
自分自身が「香水が苦手」というだけではなく、ぜひ周囲に気を配り、シーンやシチュエーションに合わせた香り選びで、大人らしい素敵な女性を目指してみては。