肌年齢をあげる酸化をフラーレンでストップ
2016/1/153565
年齢を重ねるごとに気になるのが、増え続けるシミや乾燥によるシワ・たるみ。少しでもこれらの肌悩みを改善しようと、たくさんのスキンケアアイテムをとりあえず塗っている、なんてこともあるのでは。しかし商品パッケージのイメージを信じて使用していても、本当に効果的な成分が使われているのかどうかは分かりません。
そこでシミやシワに悩む年齢肌の方、もしくはこれ以上肌年齢を上げたくない方のために、注目の美容成分「フラーレン」をご紹介します。
Contents
◆活性酸素による酸化=老化
活性酸素は紫外線を浴びることで体内に発生します。というのも本来、活性酸素は害のある物質から身体を守るためのものだからです。しかしその量が過剰に増えると、活性酸素は体内の細胞を酸化、つまりは老化させてもしまいます。
さらに活性酸素から受けるダメージを緩和するために、メラニン色素が生み出されます。メラニン色素とはシミの元。従って活性酸素による酸化を抑える(抗酸化)ことが、肌老化(シミ、シワ、たるみ)を抑えることにもなるのです。
◆ビタミンCの約125倍の抗酸化力、美白効果は約172倍
フラーレンとは炭素のみで構成されている、サッカーボール状の物質。活性酸素が生み出す「ラジカル」を吸収することにより、酸化(老化)現象を抑えます。その発見により、1996年にノーベル化学賞が発見者に与えられました(発見されたのは1985年)。
昔から抗酸化力で有名な成分はビタミンCでした。しかしフラーレンはそのビタミンCの約125倍の抗酸化力、美白効果もビタミンCの約172倍を発揮すると、ここ数年で話題に。
敏感肌にも安心して使えることから、美容業界から医療機関まで、幅広く研究開発されています。
◆持続力・安定性に優れ、活性酸素の種類をほぼ選ばない
フラーレンと他の抗酸化成分との大きな違いに、まず「持続力」が挙げられます。
フラーレンは12時間以上に渡りその効果を発揮するため、朝のスキンケア時に塗れば夜のスキンケア時まで作用してくれるのです。
さらにフラーレンは様々な種類の活性酸素に作用します。他の抗酸化成分は働きかける活性酸素を選ぶため、フラーレンのように幅広く対応できません。
また、他の抗酸化成分は紫外線が強いと壊されてしまいますが、フラーレンは安定して効果を発揮します。
◆R.S.マーク(ラジカル・スポンジ・マーク)をチェック
フラーレンが配合されている商品を購入する際は、「R.S.マーク(ラジカル・スポンジ・マーク)」をチェックしてください。
このマークは水溶性フラーレンの配合量が1%以上ある製品に付けられており、品質保証の目安になります。
※「ラジカル・スポンジ」とは水溶性フラーレンのこと。「ラジカルをスポンジのように吸いとる成分=フラーレン」を意味します。
◆フラーレンが将来の肌を作る
フラーレンは活性酸素を吸収するため、ビタミンC誘導体が活性酸素により酸化することを防いでくれます。
そのためAPPS(別名「スーパービタミンC誘導体」)などと相性がよく、同時に使うことでさらに肌の老化を抑制し、透明感のある美肌づくりに効果的です。
■Le:COOC(ル・クーク)VCFホワイトクリアセラム
VINTORTEのスキンケアライン「Le:COOC(ル・クーク)VCFホワイトクリアセラム(美容液)」は、フラーレンとAPPS両方を配合し、集中的な美白効果を作り出しています。
R.S.マークも取得しており、品質も保証済みです。刺激が懸念される即効性を重視するのではなく、毎日たっぷりと使い続けることで、やさしく健やかにお肌をクリアにしていきます。
年齢肌が気になる方も、将来の肌老化をストップさせたい方も、今日からフラーレン配合の美容液をスキンケアのベースに取り入れてみましょう。