そばかすができる原因とできた場合の対処法を解説!

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2022/8/2960

年齢に関わらず、気になる肌悩みとしてあがるそばかす。

そばかすができる原因とできた場合の対処法を解説

子どものころからある場合もあれば、年々数が増えたり色が濃くなったりする場合もあり、そばかすなのかシミなのか気になっている方も少なくありません。

そこでここでは、そばかすに注目し、そばかすとシミの違いやそばかすの原因、予防方法についてご紹介します。

そばかすとは?

そばかすとは、正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれるシミのこと。スズメ(雀)の卵の模様に似た色・形のため、このような漢字の名称があてられています。

色素が薄い白人や色白の方にできやすい薄茶色のシミで、鼻を中心に頬にまでほぼ左右対称に広がることが多く、まぶたや額などに点在することもあります。

そばかすのイメージ

遺伝的要因があり、先天性の場合は4~5歳ごろからできはじめ、思春期の頃に一番濃くなり、大人になると薄くなる傾向にあります。ですが後天性の場合は、成長しても薄くならず、紫外線の影響などで濃くなることがあります。

そばかすとシミの違い

そばかすもシミも一種ですが、一般的なシミとは少し特徴が異なります。

一般的に「シミ」と呼ばれるものは「老人性色素斑」(別名「日光黒子」)を指します。老人性色素斑は、長年の紫外線(日光)や刺激などの肌ダメージの蓄積によって現れるため、年齢を重ねるほどに濃くなる特徴があります。

主に顔(特に紫外線が当たりやすい頬骨あたり)や手の甲、すねなどに発生する褐色のシミです。

一方のそばかすは、先述したように遺伝的・先天性の場合は生まれつきできやすく、後天性の場合は老人性色素斑と同じく紫外線の影響で濃くなることがあります。

顔の場合はほぼ左右対称に広がり、そのほか肩や腕、背中などに発生しやすい、直径1~5ミリ程度の小さな茶褐色のシミです。

そばかすやシミができる原因とメカニズムとは?

次に、そばかすやシミができる主な原因やその仕組みについて見ていきましょう。

そばかすの最大原因は「遺伝」

そばかすには遺伝的要因が大きく関係しています。

体内に存在するメラニン色素には、黒褐色のユーメラニン(黒色メラニン)と、黄・赤色系のフェオメラニンの2種類があります。これらのメラニン色素は、肌の色や髪の色などに関係します。

色素の薄い白人の方や色白の方は、生まれつきフェオメラニンのほうが多い傾向にあり、そばかすができやすい肌質になるのです。

このことから、親や家族にそばかすがある場合、そばかすができやすい遺伝的特徴があると判断できます。

なお、一般的なシミに関しても、シミができやすい・できにくい肌質があると言われています。

紫外線

生まれつきそばかすができやすい肌質であっても、必ずできる訳ではなく、また色の濃淡も事前に決まっている訳ではありません。

ですが、そばかすもシミも紫外線を浴び続けると、紫外線ダメージによって肌内部で活性酸素が発生します。この活性酸素が過剰発生すると、メラノサイトという細胞が活性化し、肌を守るためにメラニン色素を生成するのです。

メラニン色素発生のメカニズム

通常は肌細胞のターンオーバーによって、メラニン色素は最後には外に排出されます。

ですが元々シミ・そばかすができやすい体質であったり、加齢や乾燥などでターンオーバーが滞っていたりしていると色素沈着してしまい、新しいシミ・そばかすができたり、色が濃くなったりするのです。

そばかすを消したい場合の対処法

では、そばかすが気になる場合は、どのようにケアをすればよいのでしょうか。

■関連記事はこちら
「シミの原因や対策方法を詳しく紹介」

肌をいたわるセルフケアをする

そばかすはメラニン色素による色素沈着。そのため、できる限りメラニン色素を作らせないように、肌をいたわる必要があります。

たとえば、肌に元々備わっている「バリア機能」を整えるのも、そばかすへのアプローチのひとつ。バリア機能とは、肌表面の角層と、肌表面を覆う皮脂膜が合わさり、シャッターのように働く肌の機能を指します。

セラミドとバリア機能の関係

紫外線、花粉・ホコリ、大気の乾燥などの外部刺激が肌の内部に侵入しないように防ぎ、同時に肌内部の水分が蒸発するのを防ぐことで、肌トラブルが起きにくいようにしているのです。

そのため、バリア機能が低下していると紫外線をはじめとした外部刺激が肌内部にまでダメージを与えて、結果的にメラニン色素が生まれやすくなることに。

そこでバリア機能を正常に働かせるには、「皮脂」「水分」「NMF(天然保湿因子)」「セラミド」がバランスよく整っている必要があります。

毎日のスキンケアでは、セラミドをはじめとした高保湿成分で肌に潤いを与えて、みずみずしく刺激に負けない肌を育むようにしましょう。

なお、スキンケアやメイクをする際は、肌(特にすでにシミ・そばかすが出来ている部分)にできるだけ摩擦や刺激を与えないように、丁寧にやさしく触れるようにしてください。

ターンオーバーを整える

ターンオーバーとは、肌細胞の生まれ変わりサイクル(新陳代謝)を指します。

肌の表面を作っている角質細胞は、もともと表皮の一番下にある基底層で生まれます。その後、徐々に上の層に移動し、最終的に古くなった角質細胞はアカ)になって、自然に剥がれ落ちます。

このような一連のサイクルを、ターンオーバーと呼ぶのです。

ターンオーバーの周期

ターンオーバーの周期は、一般的にはおよそ28日とされています。ですが、これは20歳頃の健康的な肌を目安にした日数です。そのため、加齢や乾燥などなんらかの原因により、ターンオーバーの周期は伸びるとされています。

ターンオーバーが伸びると、古い角質細胞が上手く剥がれ落ちなくなり、どんどんと蓄積されることに。

メラニン色素と色素沈着・シミができる仕組み

すると、紫外線などの影響で生まれたメラニン色素もまた、角質細胞と一緒に剥がれ落ちなくなり、薄くなるどころか濃くなってしまうリスクが高まるのです。

そのため、乱れたターンオーバーを整えるためは、バリア機能を整える場合と同じように日々のスキンケアでしっかりと保湿・美容成分を補給するようにしましょう。

ビタミンCを摂取する

毎日の食事やサプリメントでそばかすにアプローチするなら、ビタミンCに注目しましょう。

ビタミンCには、抗酸化作用やメラニン生成を抑えるシミ予防作用があり、皮膚や粘膜の健康維持をサポートする働きがあるとされています。

また、スキンケア化粧品に配合されている美容成分のビタミンC誘導体も、整肌作用で潤いのある明るい肌に導くと期待できます。

違和感がある場合は医療機関を受診

もしもそばかすやシミが盛り上がってきたり、短期間で大きくなったり、痛みやかゆみ、熱などの違和感がある場合は、別の疾患が隠されている可能性があります。

そのため、通常のそばかすではないように感じたら、早急に医療機関を受診することをおすすめします。

そばかす対策

普段から予防方法として気をつけたい、そばかす対策について見ていきましょう。

生活習慣の見直し

睡眠不足やストレス、栄養バランスの偏りや栄養不足などの生活習慣の乱れは、ホルモンバランスの乱れをまねく要因に。

また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは肌ダメージの修復をサポートするため、睡眠不足は肌ダメージの蓄積を促すことにも繋がります。

これらのことからターンオーバーが滞り、メラニン色素がうまく排出されなくなるため、そばかす予防のためにも規則正しい生活を送るように心がけましょう。

紫外線対策

メラニン色素を増やす大きな要因である紫外線(UV)。紫外線は日差しの強い夏場だけではなく、一年中地表に降り注いでいるため、油断しやすい秋冬シーズンも紫外線対策が必要です。

また、紫外線のなかでもUVA波は、雲やガラスを通り抜ける性質があります。そのため、曇りの日や屋内で過ごす日であっても、紫外線対策は忘れないようにしましょう。

UVA,UVBによる肌への紫外線ダメージ

紫外線は、シミ・そばかすをはじめとしたエイジングサインの原因のおよそ8割を占めるとも言われています。

今あるそばかすを濃い色にしないため、また新しいそばかすを増やさないために、保湿美容成分配合でUVカット効果のある日焼け止め化粧品を一年中活用して、紫外線ダメージに影響されない健やかな肌をキープしましょう。

スキンケアの見直し

紫外線その他の外的刺激によってメラニン色素が作られるのを予防するには、元々備わっている肌のバリア機能が正常に働くことが重要です。

そのためには、肌表面の「皮脂」「水分」「NMF(天然保湿因子)」「セラミド」がバランスよく整っている必要があります。

バリア機能が正常な肌と低下した肌

なんらかの理由で肌が水分や保湿成分を失い乾燥すると、バリア機能が崩れます。するとさらに肌内部の水分が蒸発しやすくなり、乾燥スパイラルから抜け出せなくなる可能性も。

そこで毎日のスキンケアでは、第一に「保湿ケア」をポイントに、潤いのある肌づくりを目指しましょう。

代表的な保湿成分には、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「スクワラン」「グリセリン」などがあるため、これらが配合されているスキンケアアイテムを選ぶことをおすすめします。

特にセラミドのなかでも「ヒト型セラミド」は、ヒトの肌にあるセラミドの構造に似た特徴から、肌との親和性が高く、角層までの浸透力が高いと言われています。

スキンケア方法

そのため肌の乾燥が気になる方は、低刺激で浸透力の高いヒト型セラミドをスキンケアで補給し、肌に潤いを与えてバリア機能を整えましょう。

食事やサプリで栄養素を取り入れる

滞りがちなターンオーバーを整えるには、食事やサプリメントで肌に良い栄養素をバランスよく取り入れましょう。

たとえばビタミンCは、抗酸化作用やメラニン生成を抑えるシミ予防作用、皮膚や粘膜の健康維持をサポートする働きがあるとされます。

■ビタミンCを含む食材例:赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、ホウレンソウ、イチゴ、キウイフルーツなど

ビタミンA(βカロチン)も抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の健康維持をサポートし、ターンオーバーを整えます。

■ビタミンA(βカロチン)を含む食材例:ホウレンソウ、ニンジン、ケール、カボチャなどの緑黄色野菜、ミカンなど

アミノ酸の一種であるL-システインもターンオーバーを整えるため、メラニン色素の排出を助けるそばかす対策の栄養素です。

■L-システインを含む食材例:肉類、魚類、大豆、小麦胚芽、タマネギ、ブロッコリーなど

保湿ケアと紫外線対策、生活習慣でそばかす対策を!

すでにあるそばかすは、すぐに薄くなったり消えたりすることはありません。ですが、毎日コツコツと適切な予防対策をすることで、さらに増えたり色が濃くなったりするリスクを避けることはできます!

そばかすやシミの原因になる紫外線に注意し、保湿を重視したスキンケアや規則正しい生活習慣でバリア機能とターンオーバーの整った健康的な肌を育てることで、そばかすが気にならない潤いのあるクリアな肌を目指しましょう。

そばかすが気になる方へおすすめの商品

ヒト型セラミドや植物幹細胞エキスなどの保湿美容成分配合でバリア機能を整える、そばかす対策におすすめのスキンケアアイテムとUVカットアイテムをご紹介します。

ボタニカルモイストローション(化粧水)

乾燥しがちな肌を潤いで満たし、みずみずしく保つ化粧水「ボタニカルモイストローション」。
ボタニカルモイストローション

4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスなどの保湿美容成分が、乾燥肌・インナードライ肌に潤いとハリを与えて、乱れがちなバリア機能を整える化粧水。

グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの整肌・保湿成分が肌荒れを防いで、乾燥によるエイジングサインにもアプローチ。

ミネラル豊富なボタニカルウォーターが角質にすっと浸透して、ハリのあるみずみずしい肌へと導きます。敏感肌パッチテスト済。

■ボタニカルモイストローションの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストセラム(美容液)

年齢サインが気になる肌のバリア機能を整えて、ふっくらハリを与える美容液「ボタニカルモイストセラム」。
ボタニカルモイストセラム

保湿美容成分ヒアルロン酸や4種のヒト型セラミド、5種の植物幹細胞エキスやカイコまゆエキスが、乾燥肌や年齢肌に不足しがちな潤いとハリをプラスし、肌表面のバリア機能を整える美容液。

カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花エキスなどの植物エキスが、目元・口元の乾燥ジワやたるみ毛穴などのエイジングサインが気になる肌をひきしめて、キメの整った肌へと導きます。

■ボタニカルモイストセラムの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストクリーム(保湿クリーム)

肌荒れしやすい肌に潤いや美容成分を閉じ込め、バリア機能を整えるクリーム「ボタニカルモイストクリーム」。
ボタニカルモイストクリーム

整肌成分の油溶性ビタミンC誘導体が潤い満ちる明るい肌へと導く保湿クリーム。

保湿成分スクワランが乾燥しがちな肌の水分蒸発を防いで潤いを閉じ込め、みずみずしいハリツヤ肌へ。
潤いとハリを与える6種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキス配合で、肌表面のバリア機能を整えます。

■ボタニカルモイストクリームの商品詳細はこちら

ミネラルUVクリーム(日焼け止めクリーム、化粧下地)

エーデルワイスを中心とした6種の植物エキスの働きで、乾燥ダメージを受けた肌をしっとりと包み込み、紫外線やPM2.5などの環境ストレスから肌を守る「ミネラルUVクリーム」(化粧下地)。
VINTORTE ミネラルUVクリーム

紫外線をカットする紫外線防止効果(SPF50+ PA++++)やブルーライトカット効果で敏感な肌をカバー。

波長の長いUVAもしっかりカットする事により、たるみやシワなど、さまざまな肌トラブルの原因から肌を守ります。

ローズヒップオイル、マカダミアナッツオイルやバオバブ種子油などの希少なオーガニック成分の植物オイルがキメを整え、肌にツヤとうるおいを与えます。

敏感肌にやさしい低刺激処方で、シリコン、石油系界面活性剤・紫外線吸収剤など9つの無添加処方。石けんで落ちる処方。

■ミネラルUVクリームの商品詳細はこちら

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