発酵パワーできれいな素肌に。昔ながらの米ぬか洗顔を見なおしてみましょう!

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2016/4/115306

「米ぬか(糠)」での洗顔と聞いて、懐かしさを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に実践されている方はそれほど多くはないのでは?
米ぬか
しかし実はお米には、年齢や肌質に関係なく、美肌になるための様々な秘密が隠されているのです。身近でありながら見逃しがちな、お米の驚くべきスキンケア効果についてご説明します。

◆そもそも「米ぬか」とは

「米ぬか」とは、玄米を白米に精製(精白)する際に取り除かれる「外皮」「胚」などの部分を指します。つまり、「通常は捨てられてしまう殻の部分」と言えるのですが、この米ぬかに玄米のほとんどの栄養素が含まれているのです。

◆米ぬかに含まれる主な栄養素、成分

1.ビタミンE

ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれるほどに、美容効果が高い栄養素として知られています。

まず血行促進効果があります。血行が促進されると、血液を通して栄養素が肌の隅々まで行き渡るようになるため、肌細胞が健康的になりターンオーバー(新陳代謝)が正常化します。

また保湿効果、抗炎症効果、シミの原因である「メラニン色素」の沈着予防効果があるため、シミ・シワ対策として欠かすことができません。

抗酸化力も強力なため、まさにアンチエイジングに最適な栄養素と言えます。

2.アミノ酸

アミノ酸を肌に塗布すると、肌の一番上の層「角(質)層」の水分・油分量が上がり、柔軟性がアップします。そのため乾燥によるシワやくすみ、またかゆみなどのお肌トラブルの改善に効果があるとされています。

3.ビタミンB群

ビタミンB群は皮脂バランスを整え、ターンオーバー(新陳代謝)を正常化します。さらに「メラニン色素」を生成するチロシナーゼの働きを抑制する作用もあります。

4.セラミド

本来肌奥の「角層」に存在する、保水力の高い成分がセラミドです。乾燥肌の方やアトピー肌の方はセラミド不足が原因のひとつに挙げられます。

さらにセラミドは、紫外線やホコリなどの外部刺激から肌を守る役割を果たしています。肌内部の乾燥から起こるシワの予防から、外部から引き起こされる肌トラブルまで、セラミドは全方位で肌の健康状態を守っていると考えられます。

◆米ぬか洗顔方法

以上のような、美肌づくりに欠かせない栄養素や成分がたっぷりと配合されている米ぬか。この米ぬかを使った、昔ながらの洗顔方法をご紹介します。

※お肌に合わない場合もありますので、必ずパッチテストを行って下さい。また異常を感じられた場合は、すぐに使用を中止してください。

【直接、米ぬかでマッサージする洗顔方法】

1:小さじ1,2杯の米ぬかに水(またはぬるま湯)を適量混ぜてダマ状にします。
2:顔に乗せ、ゆっくりとやさしくマッサージをします。
パックを塗っている女性の顔
※マッサージだとザラザラと痛みを感じる場合は、パックとして乗せるだけでも効果があります。

【ぬか袋に入れてマッサージする洗顔方法】

1:木綿の小さな袋、もしくは布を用意します。
2:袋に小さじ1,2杯の米ぬかを入れます(布の場合は、口を縛ってください)。
3:袋にお湯を含ませます。米ぬかのエキスが混じった白い液が出てきたら、袋を顔にすべらせます。

※1度使用した米ぬかは捨てて下さい。

◆お米の力を活かした「シルクピュアホイップ」

VINTORTEの洗顔料「シルクピュアホイップ」には、「コメ(米)デンプン」「コメ(米)発酵液」が配合されています。
シルクピュアホイップ
※2017年4月30日(日)販売終了

米ぬかと同じく保湿効果が高く、余分な角質のみを落とす米粉粒子の働きを活かしているため、洗いあがりもつっぱることなく、汚れをすっきりと落とします。

濃密なモコモコ泡がお肌をやさしく包み込み、刺激を与えずに敏感なお肌をしっとり洗い上げる「シルクピュアホイップ」。いつまでも瑞々しい美肌のベースづくりに、ぜひお役立て下さい。

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※2017年4月30日(日)販売終了

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