紫外線対策は5月がポイント!?春から夏の紫外線量と肌老化への影響

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2017/4/247814

夏が近づくにつれ、日焼けが気になり出す女性たち。しかし夏本番になるまでは、きちんと日焼け(紫外線)対策、UVケアをしない方が多いのが現状です。

夏の町中の女性
特に曇りや雨の日、春秋冬のシーズンは、不可視光線(目に見えない)である紫外線(UV)に対して油断が出やすく、ボディはもちろん顔のカバーまで軽視する傾向に。しかし紫外線は「夏だけ」肌を焼いている訳ではないのです!

◆紫外線の波長による種類

紫外線は波長の長さにより、UV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられます。その中のUV-C波はオゾン層によって吸収されてしまうため、地上には到達しません。そのため現時点で肌への影響を考えなくてはいけないのは、UV-A波、UV-B波です。

※オゾン層の破壊により、将来的にはUV-C波の影響が出てくる懸念があります。

肌奥の真皮にまで届き、コラーゲンやヒアルロン酸などを生成する繊維芽細胞を破壊するUV-A波。この働きにより、UV-A波によるダメージが蓄積されると、ハリを失ったシワ・たるみ・毛穴開き肌になってしまいます。
紫外線の弊害図
UV-B波は、肌奥にまでは届かないものの、肌表面の細胞に炎症を起こさせ、「ヤケドのような状態」にしてしまいます。

細胞を老化させる活性酸素やメラニン色素の大量発生により、シミが増えるのはもちろんのこと、ひどい場合には皮膚ガンや白内障などを引き起こすことにも!

◆最も量が多いのはいつ?

UV-A波量は「5月」に最も多くなります。ただし一番量が少ない「12月」でも、肌に影響を与えるには十分な量を保っています。

UV-A波にくらべてUV-B波は、時期によりその量に高低差があります。だいたい「5月」から多くなり始め、「7、8月」でピークを迎えます。ちなみに最も少ない「12月」は、ピーク時の2割程度です。

どちらも「5月」がポイントになりますね。ですから7、8月の「夏の日差し」になる前から(もっと言うならば年間を通して)空から降り注ぐ紫外線について意識する必要はあるのです。

また、UV-A波は雲やガラスを通り抜けることができます。そのため「曇り、雨の日」や「室内」であろうとも、肌を老化から守るためには、油断せずに対策を施さないといけません。

◆日焼け止めの効果基準

では日焼け止めを選ぶ際は、なにを基準に選べば良いのでしょうか。最も分かりやすい表記に「SPF」「PA」という値があります。

SPFとは「Sun Protection Factor」の略。UV-B波が肌に当たって日焼けするまでに、「どのくらいの時間引き伸ばすことができるのか」を示しています。

たとえばSPF30の場合、20分で肌が赤くなる人ならば、「20分×SPF30=600分」引き伸ばすことができます。

次にPAとは「Protection Grade of UVA」の略。UV-A波をどの程度までカットすることができるのかの目安を、「+」の数(多いほどに効果がある)で表しています。

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