フェイスラインのたるみを解消してすっきり小顔に変身!30代からの二重あごは毎日のケアでなかったことに
2016/12/2850658
毎日のメイク時に鏡を見て……、スマートフォンで自分が写っている画像を見て……。オフィスや電車の窓にうつった顔を見て……。
ふとした瞬間に自分の顔を改めて確認し、「頬の位置が下がった」「顔の輪郭がぼんやりとして、四角くなってきた」「うつむくと(正面でも)二重あごに!」など、フェイスラインの変化に驚くことはありませんか?
フェイスラインは様々な要因でたるみやすく、特に35歳を過ぎてからは、何も対策をしないと顔の輪郭はどんどんと下へ落ちていってしまいます。そこで自分で簡単に毎日続けられる、フェイスラインのセルフリフトマッサージ(ツボ押し)と、首&舌のエクササイズ方法をご紹介します。
Contents
◆フェイスラインがたるむ理由
そもそもどうしてフェイスラインは下がってくるのでしょうか。その原因はいくつかありますが、それらが複合的に合わさって顔のたるみを生み出しています。
【たるみの主な原因】
1.顔のリンパが滞っている
2.表情筋(顔にある30種類以上の筋肉)の筋力が低下している
3.紫外線、ストレス、肌の乾燥、加齢などにより、肌弾力を司るコラーゲンが減少している
4.首・肩の筋肉に緊張、コリがある
顔のたるみは「たるみやすい」生活習慣の積み重ねが大きく、1つの要因だけを取り除けばすぐに改善される訳ではありません。しかし次にご紹介するマッサージやエクササイズを毎日やり続けることで、たるみの進行をストップさせることは期待できます。
◆最初に首をすっきりエクササイズ
首や鎖骨にはリンパ・老廃物の出口(「リンパ節」と呼びます)があります。先に顔で滞っているリンパを首まで流しても、首で詰まってしまっては意味がないため、顔のマッサージの前にまずは首をリラックスさせましょう。
①正面を向き、首と肩をリラックスさせた状態で顔を真上に向けます。
※首の正面の筋肉が十分に伸びているのを意識して。
②首(頭)をゆっくりと回転させます。反対方向にも回転させます。
③舌を真上に突き出し、5秒間そのまま停止します。
④舌を真上に突き出したまま、左右にゆっくりと数回動かします。
⑤正面に向き直ります。
⑥両肩を、力を抜いたままで下げると同時に、舌を前に突き出します。5秒間そのまま停止します。舌、肩の位置を戻します。
⑦首筋から肩にかけて下方向に、リンパを流すイメージで数回優しく撫でます。
⑧鎖骨を、反対側の手の人差し指と中指ではさみ、ゆっくりと肩口へリンパを流します。
⑨肩口のへこんだ部分を指でぐっと押さえ、終了です。※⑦からは左右行って下さい。
◆フェイスラインのツボマッサージ
ではフェイスラインのマッサージを行います。
「アゴ下の中央」(上廉泉(かみれんせん))「アゴ先と耳下の中央部分(舌筋)」「耳下のエラ部分(歯を噛み締めた時に盛り上がり動く場所)」(頬車(きょうしゃ))にあるくぼみは、フェイスラインをすっきりとさせ、たるみやむくみを取る代表的なツボです。
そこでこれら3箇所のツボをマッサージします。
①アゴを上げて、「アゴ下の中央」に親指を当てて押し上げます。痛気持ちいい程度で、押したりゆるめたりの動作を繰り返します。
②「アゴ先と耳下の中央部分」に左右の親指を、「耳下のエラ部分」に左右の人差し指を当て、痛気持ちいい程度で、同時に押したりゆるめたりの動作を繰り返します。
③両手の親指の腹をアゴ先に置きます。人差し指を曲げて、フェイスラインの骨に沿って置き、左右同時に「アゴ下」から「耳下のエラ部分」に向かって親指と人差し指を走らせます。フェイスラインを作り出すイメージで、数回繰り返します。
マッサージにはフェイスクリームを使用し、肌に摩擦を与えないようにご注意ください。
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