毛穴ケア対策まとめ!たるみ・開きなどお悩み別の原因からメイク術までご紹介
2022/4/221442
どれだけスキンケアやメイクをしても気になる毛穴。多くの方が鼻や頬の毛穴の目立ちが気になるからと過剰な誤ったケアをして、さらなる毛穴トラブルを招いていることは珍しくありません!
実は「毛穴」と一括りにいっても、その種類と原因は様々。そのため、毛穴の種類に合わせて適切なケアをしなくては肌の変化は期待できないのです。
そこでここでは、毛穴悩みを抱える方にぜひチェックしていただきたい、毛穴の種類別スキンケア方法と毛穴カバーメイクのコツをご紹介します。
Contents
よくある毛穴トラブルの種類
毛穴は、その目立つ原因によって状態が異なります。以下に主な毛穴トラブルの種類を挙げるため、気になる毛穴がどのタイプなのか見ていきましょう。
開き毛穴
毛穴が大きく開いて溝・へこみのようになっている「開き毛穴」。毛穴の出口やその周辺に影ができるため、キメが粗く凸凹した肌に見えてしまいます。
原因としてはまず、毛穴の奥の皮脂腺から分泌される皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴が閉じずに押し広げられたままになっていること。
20代後半以降の大人世代で皮脂が過剰分泌される原因としては、肌内部が乾燥しているため、その水分不足を補い肌表面のバリア機能を保とうと、毛穴から皮脂が分泌されることが挙げられます。
※バリア機能:肌の一番上に当たる角層と、毛穴から分泌される皮脂や汗からできた肌を覆う皮脂膜が合わさって働く機能。紫外線や花粉、ホコリ、PM2.5などの外的刺激が肌に侵入するのを防ぎ、肌内部の水分の蒸発を抑えるシャッターのような働きがあります。
また、肌の乾燥や紫外線などの外部刺激によるダメージによってバリア機能や肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、古い角質が残ったり未熟な形のままで育ったりすることで、キメが粗く毛穴が開いたままになってしまうことも。
つまり開き毛穴とは、毛穴からの皮脂の過剰分泌と角質細胞のダメージによって、毛穴がキレイに閉まらず開いた状態になっているのです。
なお、開き毛穴がさらに目立つように変形したのが「すり鉢状毛穴」。
すり鉢状毛穴は、毛穴・毛穴周りでニキビなどの炎症が起きたことでターンオーバーが乱れ、古い角質が自然に剥がれずに厚く積もってしまい(角質肥厚)、毛穴周辺の肌が硬くなって毛穴が開いたままになっているのです。
たるみ毛穴
頬に多く見られる「たるみ毛穴」は、本来は丸い形の毛穴が重力によって下方に引っ張られた状態。
加齢や紫外線などの外部刺激によって、肌奥にある肌のハリ・弾力を担うコラーゲンの機能が衰えたり減少したりすることで、肌表面にハリがなくなり、毛穴を含む頬の皮膚が重力によって下方に引っ張られているのです。
たるみ毛穴は楕円形や涙型になっているのが特徴的で、開き毛穴が変形してたるみ毛穴になることもあります。
頬を手で引き上げると目立たなくなるなら、たるみ毛穴と言えるでしょう。
つまり毛穴
「つまり毛穴」とは、毛穴に古い角質や余分な皮脂、メイク・ホコリなどの汚れ、産毛などが固まって角栓になり、白いプツプツとした詰まりとなって表れている状態。
角栓の約70%が古い角質、残り約30%がほぼ皮脂でできています。
角栓ができる原因としては、まずはターンオーバーの乱れが挙げられます。
肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーは、20代の健やかな肌で約28日。年齢が上がるとターンオーバーの日数も増える傾向にあります(30~40代で約45日)。
このターンオーバーが正常に働いている場合、肌の奥の基底層で新しい肌細胞が生まれて徐々に上の層に上がり、最終的に古い角質がアカとなって自然に剥がれます。
ですが、肌の乾燥や不規則な生活習慣などによってターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれずに厚く積もっていきます。すると、残った古い角質が毛穴の中に落ち込みやすくなるのです。
また、肌表面に角質が積もることで、毛穴の出口が塞がれることに。すると、毛穴から分泌される皮脂が外にうまく出ることができなくなり、毛穴の中に溜まってしまい、結果的に角栓ができやすくなるのです。
黒ずみ毛穴
「つまり毛穴」の正体である毛穴の中の角栓が、空気に触れることで酸化して黒くなったり汚れを巻き込んだりすることで黒く変色しているのが「黒ずみ毛穴」。
また、毛穴周りに刺激を与えることでメラニン色素が発生し、毛穴に黒い汚れが詰まっているように見える場合もあります。
なお、黒ずみ毛穴は別名「イチゴ毛穴」とも呼ばれます。
主に鼻にできやすい黒ずみ毛穴ですが、頬にある黒ずみ毛穴が気になることも。ですが頬の場合は、毛穴に詰まった角栓が黒く見えているのではなく、毛穴の開きが影になって黒く詰まっているように見えている可能性があります。
毛穴トラブルのおすすめケア方法
毛穴の種類と原因が分かったところで、次に皮脂分泌量の異なる「鼻」と「頬」に分けて、どのような毛穴ケア方法をすればよいのか見ていきましょう。
鼻まわりのトラブル
鼻や鼻まわり、Tゾーン(額から鼻にかけて)は、元々皮脂腺の働きが活発で皮脂分泌量が多く、開き毛穴やつまり毛穴・黒ずみ毛穴が目立ちやすくなる部位。
ですが、毛穴の汚れを取りたいからとゴシゴシと洗顔やクレンジングで洗いすぎると、肌が乾燥してさらに皮脂分泌量が増えてしまいます。また、肌にダメージを与えることでバリア機能が損なわれ、ターンオーバーが乱れて角栓ができやすい悪循環を生むことにも。
そのため、洗顔・クレンジング時には以下のような手順を踏み、乾燥させずに毛穴ケアするようにしましょう。
①ホットタオルを当てて硬くなった皮膚や角栓を柔らかくほぐし、鼻の毛穴を開かせます。
【ホットタオル(蒸しタオル)の作り方】
1.清潔なタオルを軽く水で濡らします
2.1のタオルをロール状に巻いて、乾かないようにラップに包みます
3.500Wの電子レンジで50秒前後温めます ※ぬるい場合は10秒ずつ適温になるまで温めます
必ず手でタオルの熱さを確かめてから顔に乗せ、ヤケドをしないように気をつけましょう。
②保湿成分は含まれつつ毛穴の奥の汚れを落とすクレンジング剤や、古い角質や汚れを吸着するクレイ配合の洗顔料で鼻部分を洗います。
洗顔料を使用する場合はよく泡立てて、手の平でこするのではなく泡のクッションで汚れを吸着させるようにして洗いましょう。
※洗顔は1日に朝晩2回行い、それ以上は過度に洗って肌に必要な皮脂まで取り去らないようにしましょう。
③乾燥を防ぐために、保湿力のあるスキンケア(化粧水・美容液・クリーム)をすぐに塗布します。小鼻の溝などは塗り忘れやすいため、指の腹で優しく隅々までなじませてください。
つまり毛穴・黒ずみ毛穴がひどい場合は、コットンに保湿美容成分配合の化粧水をたっぷりと含ませてから鼻部分に乗せて、5分程度コットンパックをするのもおすすめです。
頬まわりのトラブル
開き毛穴やたるみ毛穴が気になりやすいのが頬まわり。そのため、頬まわりは一日の毛穴汚れはすっきりと落としつつ、潤いとハリはプラスするスキンケアを心掛けましょう。
①基本的には鼻まわりと同じく、ホットタオルで温めて乾燥で硬くなった肌をほぐして毛穴を開かせます。
②保湿成分は含まれつつ毛穴の奥の汚れを落とすクレンジング剤や、古い角質や汚れを吸着するクレイ配合の洗顔料で優しく肌を包み込むように洗います。
洗顔料を使用する場合はよく泡立てて、手の平でこするのではなく泡のクッションで汚れを吸着させるようにして洗いましょう。
③乾燥を防ぐために、保湿力のあるスキンケア(化粧水・美容液・クリーム)をすぐに塗布します。片方の手で頬のたるみを持ち上げて、反対側の中指・薬指の腹で、毛穴の下から上に向かってクルクルと優しくマッサージしながら、スキンケアアイテムを毛穴になじませるように塗りましょう。
スキンケアの各工程の最後には、ハンドプレスをして成分を角層にきちんと浸透させてください。
なお、開き毛穴・たるみ毛穴がひどい場合は、コットンに保湿・エイジングケア美容成分配合の化粧水をたっぷりと含ませてから両頬に乗せて、5分程度コットンパックをするのもおすすめです。
【おすすめスキンケア成分】
鼻まわり・頬まわり共通で、スキンケアでプラスしたい成分として以下のものがあります。
■保湿成分;セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリン、スクワラン、アミノ酸類、プラセンタエキスなど
■皮脂バランスを整える成分:ビタミンC誘導体
なお、エタノール(アルコール)配合の化粧水はさっぱりするため、皮脂が気になる方は使いがちです。ですが肌質によってはエタノールが蒸発する際に肌の水分も蒸発して乾燥しやすいため、油分・水分バランスが崩れやすい大人世代や乾燥肌・敏感肌、インナードライ肌の方は避けることをおすすめします。
毛穴トラブルの原因となるNGケア方法
毛穴は一度気になると、ついつい余分なケアをしがちに。ですが誤ったケアをすることで、さらに毛穴トラブルを招いていることも! よくある間違い毛穴ケア方法もチェックしてみましょう。
角栓を指で押し出す
指で触るとザラザラとする、つまり毛穴・黒ずみ毛穴の角栓。見た目にも気になりメイク乗りも悪くなるため、ついつい指や爪で押し出そうとする方は少なくありません。
中にはピンセットで無理やり詰まった角栓を引っ張り出そうとすることも!
ですが、毛穴にこびりついている角栓を無理に押し出そうとすると、毛穴やその周辺の皮膚までも傷めてしまい、炎症や色素沈着を招く結果に。
また、無理に押し出すと毛穴が開いたままになるため、余計に毛穴の開きが目立つこともあるため要注意です。
洗顔時にゴシゴシ洗う
特に鼻の黒ずみ毛穴が気になる方に多いのが、洗顔時にゴシゴシとこすり洗いをすること。
ですがその摩擦によって肌のバリア機能にダメージが与えられると、ターンオーバーまで乱れてさらに肌が硬く乾燥し、皮脂過多や角栓を作る原因に。さらには、摩擦によってメラニン色素が発生して色素沈着し、毛穴やその周辺の黒ずみがひどくなることもあります。
洗顔時は必ず泡を使って、優しく汚れや古い角質を取り去る程度にしましょう。
吸着力が強い毛穴パックを使用する
角栓の詰まりが気になる時に活用しやすい毛穴パック。ですが毛穴パックをすると、毛穴周りの健康な角質まで一緒に剥がしてしまうことがあります。
毛穴パックを使用する場合は多くても週1回程度に抑えて、使用した後の肌にはスキンケアアイテムでしっかりと保湿ケアを行うようにしましょう。
毛穴トラブルを内側から解消するために
毛穴トラブルは、肌の乾燥やターンオーバーの乱れ、皮脂の過剰分泌などによって引き起こされます。
そのため、スキンケアで外から乾燥を防いで美容成分を補いつつ、身体の内側からもケアをして健やかな肌を育てることが重要です。
食生活を整える
肌がそれほど乾燥していないにも関わらず皮脂分泌が多い場合、糖質や脂質の多い食事や間食をしていませんか。
たとえば、白米やパン、麺類、揚げ物、ファストフードや甘いお菓子・スイーツ類などを頻繁に食べていると、過剰な皮脂分泌の原因になります。
また、栄養バランスがよくないとホルモンバランスも乱れてしまい、結果的に肌のターンオーバーが乱れて古い角質が溜まったり、肌の乾燥やたるみを招いたりしてしまいます。
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養バランスの良い、野菜を中心とした食生活を送ることで、身体の内側から毛穴トラブルの気にならない肌を育てるようにしましょう。
睡眠時間を確保する
睡眠中は、肌ダメージを修復する成長ホルモンが分泌される貴重な時間です。そのため、睡眠時間を十分に確保しない生活が続くと、紫外線や乾燥などによる肌ダメージが蓄積されて、毛穴以外にも肌トラブルが起こりやすくなります。
また、睡眠不足は交感神経が優位な時間が長くなるため、交感神経によって皮脂分泌も活性化。毛穴に角栓ができやすくなり、毛穴詰まりからニキビへと発展することもあります。
たとえ睡眠時間が短くても質の良い睡眠を取るためには、就寝1時間前までにスマートフォンなどのブルーライトを浴びないように注意し、リラックスした状態で自然に入眠できる環境を整えましょう。
適度な運動を行う
運動不足が続くと、血行不良やターンオーバーの乱れを招くため、結果的に毛穴トラブルに繋がります。
また、ストレスによる自律神経・ホルモンバランスの乱れはターンオーバーへの乱れや過剰な皮脂分泌の原因になりますが、適度な運動はストレス解消の働きもあるとされています。
そのため、軽いストレッチやウォーキングなど軽い運動を続けることで、毛穴トラブルのない美肌づくりが期待できるのです!
毛穴をカバーするおすすめメイク術
ではここからは、毛穴をメイクで上手にカバーするための、メイクのポイントをご紹介します。
【開き毛穴・たるみ毛穴が気になる場合】
※スキンケアで肌を潤した後は、ハンドプレスをして角層までスキンケア成分を浸透させましょう。それでもまだべたつく場合は、ティッシュオフをしてからベースメイクに移ってください。
①ツヤを与えるタイプの化粧下地(メイクアップベース)を適量、手の甲に出します。
②化粧下地を「両頬・額・鼻筋・アゴ」の5点に置きます。
③顔の中心から外側へと全体的に伸ばします。
④左手で左頬の皮膚を上方に軽く引っ張りながら、右手の中指・薬指の腹をクルクルと回すようにして、頬の毛穴に化粧下地を塗りこみます。
⑤もう片方の頬の毛穴にも、同様にクルクルと化粧下地を塗りこみます。
⑥ツヤのあるリキッドファンデーションを「両頬・額・鼻筋・アゴ」の5点に置きます。
⑦パフ・スポンジまたは中指・薬指の腹で、顔の中心から外側へと全体的に伸ばします。
⑧左手で左頬の皮膚を上方に軽く引っ張りながら、右手の中指・薬指の腹をクルクルと回すようにして、頬の毛穴にリキッドファンデーションを塗りこみます。
⑨もう片方の頬の毛穴にも、同様にクルクルと塗りこみます。
⑩指についた残りのリキッドファンデーションで、まぶたや口元、小鼻脇などの溝のある細かな部分をカバーします。
⑪毛穴の凸凹が目立つ部分には、コンシーラーを毛穴の凸凹とその周辺にピンポイントで塗り、コンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を指やパフ・スポンジで軽く押さえてなじませます。
⑫パフを使って、フェイスパウダーを「頬の下から上に向かって」押えるようにして塗布し、ファンデーションやコンシーラーの密着度を高めます。
パウダーファンデーションを使用する場合は、下地の後にコンシーラーで気になる部分をピンポイントでカバーしてから、フェイスパウダーと同様に「頬の下から上に向かって」押えるようにして塗布して、毛穴をカバーしましょう。
【鼻の毛穴・皮脂のテカリが気になる場合】
※スキンケアで肌を潤した後は、ハンドプレスをして角層までスキンケア成分を浸透させましょう。それでもまだべたつく場合は、ティッシュオフをしてからベースメイクに移ってください。
①皮脂を吸着してマットに仕上げるタイプの化粧下地(メイクアップベース)を適量、手の甲に出します。
②化粧下地を「両頬・額・鼻筋・アゴ」の5点に置きます。
③顔の中心から外側へと全体的に伸ばします。
④片方の薬指の腹をクルクルと回すようにして、鼻の毛穴に化粧下地を塗りこみます。特に両小鼻のくぼみまで丁寧に塗りこみましょう。最後に指の腹でポンポンと軽く叩き込みます。
⑤毛穴の凸凹が目立つ部分には、コンシーラーを毛穴の凸凹とその周辺にピンポイントで塗り、コンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を指やパフ・スポンジで軽く押さえてなじませます。
⑥マット系のプレストファンデーションまたはパウダーファンデーションをパフ・スポンジに取り、顔の中心から外側へと全体的に伸ばします。
⑦小鼻や目元・口元などのくぼみには、スポンジの角を軽く折ってなじませます。
⑧顔全体をハンドプレスして、ファンデーションやコンシーラーの密着度を高めます。
皮脂分泌量が多くて毛穴が目立つ鼻部分は、マットタイプのプレストファンデーション(パウダーファンデーションを固めたタイプ)やパウダーファンデーションで、ふんわりとぼかしながら皮脂を吸着させるようにするのがおすすめです。
■ルースパウダーファンデーションとプレストパウダーファンデーションの違いや選び方について
⇒『ルースパウダーとプレストパウダー、使い方と選び方をおさらいしましょう!』
なお、紫外線による肌の乾燥やターンオーバーの乱れによって開き毛穴やたるみ毛穴ができやすくなったり、皮脂過多になって角栓によるつまり毛穴・黒ずみ毛穴ができやすくなったりします。そのため、一年中UVカット効果のあるベースメイクで、紫外線対策も万全にするようにしましょう。
毛穴トラブルにおすすめのスキンケア商品
ではここからは、気になる毛穴トラブルにおすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。
ボタニカルモイストウォッシュ
毛穴汚れをすっきりさせて潤い守る洗顔フォーム「ボタニカルモイストウォッシュ」。
もっちりとした濃密泡がモコモコのクッションになり、毛穴に詰まった皮脂や汚れを落としながら、肌に摩擦を与えずにやさしく洗い上げる洗顔料。
植物由来の洗浄成分と保湿効果が期待できる京都産カイコまゆエキス配合で、肌に必要な水分・油分は残して毛穴汚れはすっきり!
さらに、保湿成分の5種のヒト型セラミドと3種の植物幹細胞エキスが、乾燥しやすい肌に潤いを与えてバリア機能を整えます。
ミネラルシルクソープ
毛穴詰まりの元になる毛穴汚れや古い角質を巻き込んで、すっきりと落とす洗顔せっけん「ミネラルシルクソープ」。
肌の潤いを守りながら古い角質を優しく落とす、京都産カイコまゆエキス配合の丁寧に作られた「枠練りコールドプロセス」石けん。
海洋性ミネラル成分が豊富な沖縄産クチャ(海シルト、海泥)の微細な粒子が、毛穴奥の皮脂汚れやホコリを吸着。保湿効果や肌整効果が期待できます。
もっちりとした粘り泡が乾燥しやすい肌をやさしく包み込み、くすみのない透明美肌へ。肌を整えるムラサキ根エキスや保湿成分のオリーブ果実油やヤシ油配合で、しっとりとした潤いが楽しめる石けんです。
ボタニカルモイストクレンジングミルク
メイクや毛穴汚れを、やさしく落とすミルククレンジング「ボタニカルモイストクレンジングミルク」。
保湿成分4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキス配合で、メイクや毛穴汚れはすっきり落としつつ、ゆらぎやすい肌に潤いとハリを与えるクレンジングミルク。
植物由来の洗浄成分と京都産カイコまゆエキスが、毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れを優しくオフ。肌に必要な水分・油分は残して、美容成分が乱れやすい肌のバリア機能を整えます。パッチテスト、スティンギングテスト済。
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ボタニカルモイストローション
乾燥肌・インナードライ肌を潤いで満たし、みずみずしく保つ化粧水「ボタニカルモイストローション」。
4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスなどの保湿美容成分が、乾燥肌・インナードライ肌に潤いとハリを与えて、乱れがちなバリア機能を整える化粧水。
グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの整肌・保湿成分が肌荒れを防いで、乾燥によるエイジングサインにもアプローチ。
ミネラル豊富なボタニカルウォーターが角質にすっと浸透して、ハリのあるみずみずしい肌へと導きます。敏感肌パッチテスト済。
ボタニカルモイストセラム
年齢サインが気になる肌に、ふっくらハリを与える美容液「ボタニカルモイストセラム」。
保湿美容成分ヒアルロン酸や4種のヒト型セラミド、5種の植物幹細胞エキスやカイコまゆエキスが、乾燥肌や年齢肌に不足しがちな潤いとハリをプラスし、肌表面のバリア機能を整える美容液。
カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花エキスなどの植物エキスが、目元・口元の乾燥ジワやたるみ毛穴などのエイジングサインが気になる肌をひきしめて、キメの整った肌へと導きます。
ボタニカルモイストクリーム
ゆらぎやすい肌に潤いや美容成分を閉じ込め、バリア機能を整えるクリーム「ボタニカルモイストクリーム」。
保湿成分スクワランが肌の水分蒸発を防いで、角層に潤いを閉じ込める保湿クリーム。
保湿美容成分6種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスが、乾燥肌・年齢肌に潤いとハリを与えて、肌表面のバリア機能を整えます。
さらに、整肌成分の油溶性ビタミンC誘導体が潤い満ちる明るい肌へと導き、使うほどにくすみのないハリツヤ肌へ。
毎日のスキンケアで毛穴ケアをしましょう!
開き毛穴・たるみ毛穴、つまり毛穴・黒ずみ毛穴は、基本的に肌の乾燥とバリア機能の低下、ターンオーバーの乱れによって引き起こされやすくなります。
もしもこれまで「毛穴トラブル=皮脂過多=脂性肌」と考えて、肌への保湿を怠っていたのなら、すぐに正しいスキンケア方法を取り入れて健やかな肌の土台作りから始めましょう。
毛穴トラブルは誰にでも起こりえる肌のSOSです。スキンケアと生活習慣の両面からアプローチしつつ、メイクで上手に毛穴カバーをして、いつまでも自信が持てる肌を目指してくださいね。
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