ニキビ肌のケア方法は?おすすめのスキンケアや対策方法を解説

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2022/7/26435

頬や口・アゴ周り、鼻などにポツポツできるニキビに長年悩むニキビ肌の方は、大人の年代でも少なくありません。

ニキビ肌のケア方法は?おすすめのスキンケアや対策方法を解説

ニキビ肌の場合、「ニキビができにくい肌にしたい」「すでにできているニキビを悪化させたくない」ために、どのようなスキンケアやメイクアイテムを選べばよいのか迷ってしまいがち。

そこでここでは、ニキビができる原因を踏まえて、ニキビ肌におすすめのスキンケアやメイクのポイントなど、ニキビ肌対策についてご紹介します。

そもそもニキビの原因は?

まずは、どうしてニキビができるのか、ニキビの主な原因について見ていきましょう。

アクネ菌

「アクネ菌」と聞くと、なんとなくニキビ肌もしくはニキビの部分にだけに存在する悪玉菌のようなイメージがあるかもしれません。ですが実際には、アクネ菌は健やかな肌にも存在する肌の常在菌のこと。

酸素のないところを好み、皮脂をエサにするため、皮脂分泌量の多い顔や背中の肌表面から毛穴に多く潜んでいます。

通常、アクネ菌は肌を弱酸性にすることで、肌を健やかに保つ働きがあります。ですが、なんらかの原因で毛穴内のアクネ菌が増殖すると、炎症物質を放出。その結果、毛穴内に炎症が起こってニキビが発生します。

毛穴の詰まり

肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーが乱れると、古い角質細胞が自然にはがれずに毛穴に詰まったり、肌の一番上の層「角層」が厚くなって毛穴の出口がふさがれることで毛穴内に皮脂や汚れが詰まったりしやすくなります。

ターンオーバーの乱れによる角質肥厚

毛穴が詰まると、毛穴内で皮脂と古い角質細胞などが混ざり合い、角栓(コメド)になります。角栓によってさらに毛穴内に余分な皮脂がたまり、酸素が少なくなると、アクネ菌が皮脂をエサにして増殖。そこからニキビや毛穴周りの炎症が起こりやすくなります。

ニキビのできる過程

皮脂の過剰分泌

毛穴奥の皮脂腺から分泌される皮脂は、汗と混ざり合って皮脂膜を作り、肌表面を覆っています。

皮脂膜と角層は合わさることでバリア機能を働かせて、紫外線や花粉、アレルギー物質などが肌の内側に侵入することを防ぎ、同時に肌内部の水分が蒸発することを防いでいます。

このように肌にとって大切な役割をになっている皮脂ですが、なんらかの原因によって過剰に分泌されると、毛穴に詰まって角栓を作ったり、アクネ菌のエサになったりして、結果的にニキビを誘発してしまうことに。

また、余分な皮脂が酸化することでニキビを悪化させたり、別の肌トラブルを起こしやすくしたりすることもあります。

ニキビができやすい肌の状態とは?

では、どのような肌状態だとニキビができやすいのでしょうか。

ニキビができやすい肌

先述したように、ニキビができる主な原因は「アクネ菌(の増殖)」「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰分泌」です。そのため、ニキビができやすい肌は、「毛穴が詰まりやすい」「皮脂が過剰に分泌されている」ために、毛穴内でアクネ菌が増殖しやすくなっていると言えます。

ではなぜこのような肌環境になっているのでしょうか。

【皮脂が過剰分泌される要因】
10代の思春期ニキビができやすい肌の場合、成長期におけるホルモンバランスの変化によって皮脂が過剰に分泌されています。ですが20代以降になると、意外にも肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌されていることがあります。

というのも、肌が乾燥してバリア機能が低下すると、肌はこれ以上乾燥するのを防ぐために、水分の代わりに毛穴から皮脂を補おうとするからです。

バリア機能の役割

他にも、ストレスや睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどによっても交感神経が優位になり、皮脂が過剰分泌することがあります。

【毛穴が詰まる要因】
先述したように、肌のターンオーバーが乱れると、本来はアカとして自然にはがれる古い角質細胞が毛穴に入りこんで詰まりやすくなります。

また、肌の一番上の角層が厚くなって毛穴の出口がふさがれることで、毛穴内に角質や皮脂、そのほかの汚れが詰まりやすくなります。

以上から、ニキビができやすい肌とは、「バリア機能が衰えている」「ターンオーバーが乱れている」肌と言えます。

ニキビができにくい肌

ニキビができやすい肌とは反対に、ニキビができにくい肌は「バリア機能が正常に働いている」「ターンオーバーが整っている」肌と言えます。

このような肌は、肌の水分・油分(皮脂)バランスがよく、内側から潤った健やかな肌なのです。

ニキビ肌のスキンケアのポイント

次に、ニキビ肌をいたわるために注意すべき、スキンケアのポイントを見ていきましょう。

クレンジング

メイク汚れが肌に残ったままでいると、ニキビを誘発する毛穴の詰まりの原因になります。また、肌に負担をかけて炎症などの肌トラブルの元にもなりかねません。

そのため、一日の終わりには必ずクレンジングでメイクをしっかりと落とすようにしましょう。ただし、脱脂力(油分を取る力)の強いクレンジング剤を使用すると、バリア機能に必要な皮脂までも取り去ってしまうリスクがあります。

そこで、ウォータープルーフの目元・口元のメイクをしている場合は、それらの部位にだけポイントメイク専用リムーバーを使用してしっかりと落とし、その後で保湿力を兼ね備えた肌にやさしいクレンジング剤で顔全体のメイク汚れをなじませて落とします。

すすぐ際は、熱いお湯ではなくぬるま湯(約32~34度)を使い、髪の生え際やフェイスラインまですすぎ残しがないように気をつけましょう。

洗顔

クレンジングと同様、洗顔もまた、脱脂力が強すぎると肌を乾燥させてしまい、バリア機能の低下や皮脂の過剰分泌、ターンオーバーの乱れなど、肌トラブルのリスクを高めます。

そのため、洗顔料は保湿成分配合のものを選びましょう。

洗顔料をよく泡立てて泡のクッションを作り、余分な皮脂汚れなどを泡で吸着するようにして洗い、肌に摩擦を与えないように注意してください。

すすぐ際は、熱いお湯ではなくぬるま湯(約32~34度)を使い、髪の生え際やフェイスラインまですすぎ残しがないように気をつけましょう。

保湿

バリア機能の低下を防ぎ、ターンオーバーを整えるためには、スキンケアによる保湿が重要です。

特に洗顔後は肌が乾燥して水分不足の状態。そのため、洗顔後はできるだけ早くスキンケアアイテム(化粧水、美容液、乳液またはクリーム)を塗布して、しっかりと水分・油分を補給するようにしましょう。

保湿スキンケア

なお、ニキビが気になる肌には保湿成分のほかに、「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」といった肌荒れ予防・整肌成分をプラス。皮脂が気になる場合は、「ビタミンC誘導体」で皮脂バランスを整えるのもおすすめです。

日焼け止め

紫外線(UV)を長時間浴びると、肌に紫外線ダメージが蓄積されます。すると、ターンオーバーが乱れて、古い角質細胞が厚く積もって毛穴の出口がふさがれてしまいます。また、古い角質細胞が毛穴のなかに詰まるリスクも高まります。

さらに、ニキビや炎症のある弱った部分に紫外線がさらにダメージを与えると、色素沈着が起こりやすくなります。

そのため、日焼け止め効果のあるメイク下地や日焼け止めクリームもスキンケアの一部として毎日ムラなく塗布して、紫外線によるニキビの誘発を防ぎましょう。

ニキビ肌のメイクのポイント

ニキビ肌だからこそ、メイクで気になるニキビを隠したい! とはいえ、むやみにファンデーションを厚塗りすると、肌に負担がかかったり毛穴詰まりになってさらにニキビができやすくなったり、ということも。

そこで次に、ニキビ肌のメイクのポイントについて見ていきましょう。

メイク下地

ファンデーションよりも前に仕込むメイク下地で、自然な感じで色補正を行いましょう。

たとえば「CCクリーム」は、「Color Control(色を調整する)」「Care Control(ケアして調整する)」「Complete Correction(完璧に補正する)」といった意味の下地クリーム。

ナチュラルな色味で肌色補正や肌の凸凹のカバーをしてくれます。

また、日中の皮脂のべたつきや皮脂によるメイク崩れが気になる場合は、皮脂吸着成分配合のメイク下地もおすすめです。

ただし、肌を乾燥させたり毛穴に詰まりやすい成分が配合されていたりするとニキビができやすくなるため、できるだけ肌に負担のかからない、保湿成分が配合されているものを選びましょう。

ファンデーション

ファンデーションの主な種類には、パウダータイプとリキッドタイプがありますが、ニキビ肌の場合はできるだけ油分の含まないパウダータイプがおすすめです。

パウダーファンデーション

パフにパウダーファンデーションをたっぷりと含ませてから、手の甲を使って余分なパウダーを落としつつ、パフ全体にパウダーを均等に広げます。

その後、ニキビや炎症部分に刺激を与えないように注意しながら、パフをポンポンと軽く肌に押し当てて置くようにして塗布しましょう。

ちなみに、数回使用したパフは雑菌が繁殖しやすくなっています。数回使用したパフは洗って、常に清潔な状態をキープしましょう。

コンシーラー

コンシーラーでニキビ部分だけをカバーしようとすると、周囲の肌の色から浮いて余計に目立ってしまうことがあります。

そのため、たとえば盛り上がったニキビをカバーする際は、メイク用の小さなブラシにコンシーラーを取り、ニキビとその周辺まで塗布します。それから、コンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を指で軽く叩いてなじませましょう。

盛り上がりのない小さなニキビやフラットなニキビ跡には、コンシーラーを直接塗ってから、コンシーラーを塗った部分と塗っていない部分の境目を指で軽く叩いてなじませましょう。

なお、コンシーラーを塗布したら、パウダー(フェイスパウダーもしくはパウダーファンデーション)を含ませたパフを必ず上から押さえるように置いて、コンシーラーがよれないようにしてください。

コンシーラーをパフで押さえる

ニキビ肌に適したスキンケアの選び方は?

ニキビ肌にはどのようなスキンケアアイテムを選べば良いのか、以下のまとめをチェックしましょう。

保湿力と低刺激性に注目

ニキビを繰り返すニキビ肌は、すでにバリア機能が低下して、ちょっとした外部刺激にも反応しやすくなっています。そのため、できる限り肌に負担をかけないように、余分な成分が配合されていないアイテムを選ぶようにしましょう。

また、たとえばニキビが気になる方の中には、皮脂を抑えるためにさっぱりとしたテクスチャーの、エタノール配合アイテムを選ぶことがあります。ですが、エタノールが刺激になって肌にダメージを与える可能性は否めません。

そのため、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などの保湿成分配合で、保湿力のある低刺激性のアイテムを選び、肌に潤いを与えていたわることを重視しましょう。

ニキビをケアする成分に注目

炎症が起きやすいニキビ肌には、肌荒れ予防作用が期待できる成分も選ぶポイントに。

たとえば、「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」「グリチルリチン酸ステアリル」といった肌荒れ予防・整肌成分配合のスキンケアアイテムを選びましょう。

また、乱れやすい皮脂バランスや肌リズムを整える成分として、「ビタミンC誘導体」もあげられます。

油分が含まれる美容液やクリームに配合される「油溶性ビタミンC誘導体」(※)は、刺激が少なく保湿性があるため、乾燥しがちな大人ニキビ肌におすすめのスキンケア成分です。

※テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルなど

ニキビ肌こそ潤いで満たして!

ニキビができやすい肌は、バリア機能が低下して乾燥しやすく、外部刺激に弱くなっている可能性が高いと言えます。

そのため、ニキビ肌はバリア機能を高めてターンオーバーを整えることを重視して、保湿力のある低刺激なスキンケアで、水分・油分バランスの取れた潤い肌を目指すようにしましょう。

ニキビ肌対策におすすめのスキンケアアイテム

バリア機能が低下しがちな大人のニキビ肌に向けた、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。

ボタニカルモイストウォッシュ

毛穴汚れをすっきりさせて潤い守る洗顔フォーム「ボタニカルモイストウォッシュ」。
ボタニカルモイストウォッシュ

もっちりとした濃密泡がモコモコのクッションになり、毛穴に詰まった皮脂や汚れを落としながら、肌に摩擦を与えずにやさしく洗い上げる洗顔料。

植物由来の洗浄成分と保湿効果が期待できる京都産カイコまゆエキス配合で、肌に必要な水分・油分は残して毛穴汚れはすっきり!

さらに、保湿成分の5種のヒト型セラミドと3種の植物幹細胞エキスが、乾燥しやすい肌に潤いを与えてバリア機能を整えます。

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ミネラルシルクソープ

毛穴汚れや古い角質を巻き込んで、すっきりと落とす洗顔せっけん「ミネラルシルクソープ」。
ミネラルシルクソープ

肌の潤いを守りながら古い角質を優しく落とす、京都産カイコまゆエキス配合の丁寧に作られた「枠練りコールドプロセス」石けん。

海洋性ミネラル成分が豊富な沖縄産クチャ(海シルト、海泥)の微細な粒子が、毛穴奥の皮脂汚れやホコリを吸着。保湿効果や肌整効果が期待できます。

もっちりとした粘り泡が乾燥しやすい肌をやさしく包み込み、くすみのない透明美肌へ。肌を整えるムラサキ根エキスや保湿成分のオリーブ果実油やヤシ油配合で、しっとりとした潤いある洗顔石けんです。

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ボタニカルモイストクレンジングミルク

メイクや毛穴汚れを、やさしく落とすミルククレンジング「ボタニカルモイストクレンジングミルク」。
ボタニカルモイストクレンジングミルク

保湿成分4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキス配合で、メイクや毛穴汚れはすっきり落としつつ、ゆらぎやすい肌に潤いとハリを与えるクレンジングミルク。

植物由来の洗浄成分と京都産カイコまゆエキスが、毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れを優しくオフ。肌に必要な水分・油分は残して、美容成分が乱れやすい肌のバリア機能を整えます。パッチテスト、スティンギングテスト済。

■ボタニカルモイストクレンジングミルクの商品詳細を見る▶

ボタニカルモイストローション

乾燥しがちな敏感肌を潤いで満たし、みずみずしく保つ化粧水「ボタニカルモイストローション」。
ボタニカルモイストローション

4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスなどの保湿美容成分が、乾燥肌に潤いとハリを与えて、乱れがちなバリア機能を整える化粧水。

グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの整肌・保湿成分が肌荒れを防いで、乾燥によるニキビやエイジングサインにもアプローチ。

ミネラル豊富なボタニカルウォーターが角質にすっと浸透して、ハリのあるみずみずしい肌へと導きます。敏感肌パッチテスト済。

■ボタニカルモイストローションの商品詳細を見る▶

ボタニカルモイストセラム

バリア機能を整えて、ふっくらハリを与える美容液「ボタニカルモイストセラム」。
ボタニカルモイストセラム

保湿美容成分ヒアルロン酸や4種のヒト型セラミド、5種の植物幹細胞エキスやカイコまゆエキスが、乾燥肌や年齢肌に不足しがちな潤いとハリをプラスし、肌表面のバリア機能を整える美容液。

カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花エキスなどの植物エキスが、目元・口元の乾燥ジワやたるみ毛穴などのエイジングサインが気になる肌をひきしめて、キメの整った肌へと導きます。

■ボタニカルモイストセラムの商品詳細を見る▶

ボタニカルモイストクリーム

ゆらぎやすい肌に潤いや美容成分を閉じ込め、刺激から守るクリーム「ボタニカルモイストクリーム」。
ボタニカルモイストクリーム

保湿成分スクワランが肌の水分蒸発を防いで、角層に潤いを閉じ込める保湿クリーム。

保湿美容成分6種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスが、ニキビができやすい乾燥肌や年齢肌に潤いとハリを与えて、肌表面のバリア機能を整えます。

さらに、整肌成分の油溶性ビタミンC誘導体が潤い満ちる明るい肌へと導き、使うほどにくすみのないハリツヤ肌へ。

■ボタニカルモイストクリームの商品詳細を見る▶

ミネラルCCクリーム(色補正メイク下地)

カラーコントロール・日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・美容液の1本5役の多機能CCクリーム「ミネラルCCクリーム」。
ミネラルCCクリーム
ひと塗りで、うるおってツヤめく1本5役(カラーコントロール・日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・美容液)の多機能CCクリーム。

紫外線をカットする紫外線防止効果(SPF50+ PA++++)、美容成分による優れたスキンケア効果、気になる毛穴や凸凹をカバーするメイクアップ効果でナチュラルなツヤ肌を叶えます。

ミネラルとエーデルワイスエキスなどの希少なオーガニック成分である6種の植物エキス配合。一日中潤いが続き、酸化セリウムにより肌の色素沈着を引き起こすブルーライトからも肌を守ります。

敏感肌にやさしい低刺激処方で、シリコン、石油系界面活性剤・紫外線吸収剤など9つの無添加処方。石けんで落ちる処方。敏感肌パッチテスト済み。

■ミネラルCCクリームの商品詳細を見る▶

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