敏感肌の正しいスキンケアを徹底解説!原因とどんな化粧品を選ぶべきか

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2022/3/3657

花粉の時期や季節の変わり目、睡眠不足やストレスが重なった時などに、乾燥・かさつき、かゆみや湿疹、大人ニキビなどの肌トラブルが起こりやすい敏感肌。

敏感肌の正しいスキンケアを徹底解説!原因とどんな化粧品を選ぶべきか

これまで使用していたスキンケアアイテムに刺激を感じたり、髪の毛やマスクなどが触れた部分に炎症が起きたりと、肌トラブルが精神的なストレスになることもあり、一年中敏感肌でお悩みの方は少なくありません。

そこでここでは、肌が敏感になっている時の肌状態や敏感肌になる原因、スキンケアに関する注意点などについてご説明します。

そもそも敏感肌とは

「私は敏感肌だから、肌に合わない成分だとすぐに刺激を感じる」というように、一般的に広く使われる「敏感肌」という言葉。ですが、実は医学用語ではなく、皮膚科学的な定義も存在しません。

そのため、

・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患
・何らかの外的・内的要因によって、一時的に外部刺激に反応しやすくなっているケース
・何らかの外的・内的要因によって、皮脂が過剰分泌されてニキビや湿疹を招いているケース

など、広い範囲での「刺激によって肌荒れが起こりやすい」肌を総称して「敏感肌」と呼んでいるのです。

【敏感肌とバリア機能の関係】

では、敏感肌と健康的な肌とのあいだには、どのような違いがあるのでしょうか。その答えは、皮膚に備わった「バリア機能」にあります。

皮膚は、表面から下に向かって表皮層・真皮層・皮下脂肪の3層に分かれて積み重なり構成されています。そして表皮層は、さらに細かく「角層(角質層)」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」に分けられます。

表皮(「角層(角質層)」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」)と真皮層

バリア機能とは、肌の一番上に当たる「角層」と、毛穴から分泌される皮脂や汗からできた肌を覆う膜「皮脂膜」が合わさって働くシャッターのような機能のこと。紫外線や花粉、ホコリ、PM2.5などの外的刺激が肌に侵入するのを防ぎ、肌内部の水分の蒸発を抑える働きを指します。

セラミドとバリア機能の関係

バリア機能を正常に働かせるには、「皮脂」「(肌内部の)水分」「NMF(天然保湿因子)」「セラミド」の4点がバランスよく整うことが重要です。

NMF(天然保湿因子)とは、角層を作る角質細胞の中にある保水成分の総称です。水の分子と結合することで細胞に潤いを与える働きがあり、主にアミノ酸で構成されています。

またセラミドとは、「細胞間脂質」の主成分である保水成分。細胞間脂質は、角質細胞と角質細胞のあいだを埋めるセメントのような働きをし、細胞同士をつなぎ留めつつ皮膚の潤いを内側に保つ重要な役割を果たしています。

これら4点が整ってバリア機能が正常に働いている肌は、多少の刺激に過剰反応せず、外気の乾燥にも負けず、肌の内側から潤いのある健やかな状態を維持します。

ですが、なんらかの原因によって角層や皮脂膜が乱れてバリア機能が低下していると、通常はトラブル要因にならないような外部刺激にも肌が反応し、赤みやかゆみ、湿疹などが起こりやすくなることに。

バリア機能の役割

また、角層や皮脂膜のすきまから肌内部の水分が蒸発し、乾燥が進むことでさらにバリア機能が低下する悪循環が起こります。

このようにバリア機能が低下し、外部刺激が侵入しやすく乾燥スパイラルに陥っている肌状態が「敏感肌」なのです。

敏感肌の原因って?

では、どうして肌に備わっているはずのバリア機能が低下して、敏感肌になってしまうのでしょうか。その主な原因を見ていきましょう。

【原因1.紫外線】

敏感肌になる外的要因として挙げられるのが、紫外線。紫外線にはUV-A波とUV-B波があります。

UV-A波は肌奥の真皮層にまで到達し、肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチン、保湿成分ヒアルロン酸などを作り出す線維芽細胞にダメージを与えます。UV-B波は、肌表面の細胞の核内にあるDNAを傷つけ、肌の状態を悪化させます。

また、紫外線ダメージを防ごうと肌内部で活性酸素が過剰に発生。すると、活性酸素による肌細胞の酸化によって、細胞の老化も促進されます。

敏感肌になる外的要因の紫外線の弊害

このような紫外線による肌への悪影響によって、肌は内部から乾燥しやすくなりバリア機能は低下。バリア機能が低下すると、紫外線をはじめとした外部刺激が侵入しやすくなるため、さらに乾燥が進んでしまいます。

また同時に、バリア機能低下によって肌の健やかさが崩れると、細胞の生まれ変わりサイクルであるターンオーバー(新陳代謝)が乱れます。すると、未熟でもろい細胞が育ってしまうため、角層のキメが乱れて、さらにバリア機能が正常に働かなくなります。

このようなバリア機能の低下が続くことで、外部刺激が侵入しやすく乾燥しやすい敏感肌になってしまうのです。

【原因2. 誤ったスキンケア】

本来肌をいたわるはずのスキンケアですが、そのスキンケア方法が誤っているためにバリア機能が低下する場合があります。

たとえば、肌表面は皮脂でベタつき肌内部は乾燥しているインナードライ肌の方が、「自分は脂性肌だから」と思い込み、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料でゴシゴシと洗っていることがあります。

すると、肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまうため、ますます肌が乾燥。水分・皮脂バランスが崩れて、バリア機能が低下してしまいます。

また、ベタつきを避けるためにさっぱり系の化粧水のみでスキンケアを終わらせたり、乳液やクリームを十分に塗布できていなかったり、化粧品の配合成分が肌に刺激を与えていたりすると、肌に負担がかかることに。

毎日のスキンケア習慣で、反対にバリア機能を損なう結果となってしまうのです。

【原因3. 生活習慣】

ダイエットや乱れた食生活による栄養の偏り、睡眠不足、ストレス、生理や加齢などによるホルモンバランスの乱れ、喫煙、過度の飲酒などによる内的要因もまた、バリア機能の低下を招く原因になります。

たとえばタンパク質やビタミンB群不足は、肌のターンオーバーの乱れを招き、バリア機能が衰えることに。睡眠不足もまた、睡眠中の成長ホルモンの分泌が不十分になるため、肌の再生が滞って肌荒れしやすくなります。

ビタミンB群の食材例

さらに、日中の冷暖房によって空気が乾燥した環境に長時間いると、肌が乾燥しやすくバリア機能にダメージを与えるため、部屋の湿度調節にも注意が必要です。

以上のような日々の生活習慣の積み重ねが、肌のバリア機能を低下させていることを意識して、できるだけ肌のバリア機能にダメージを与えずに潤し育てるスキンケアを心掛けましょう。

敏感肌の人はどんな化粧品を選ぶべき?

肌をキレイにケアしたいのに、化粧品の成分が刺激や乾燥を招いていたら残念ですよね。そこで、敏感肌の方は、スキンケアアイテム(基礎化粧品)・メイクアイテムともに、「肌に合った成分を配合」もしくは「肌に合わない成分は無添加」のものを選ぶようにしましょう。
敏感肌の人はどんな化粧品を選ぶべき?

基本的には、バリア機能を守るための保湿成分が豊富に配合されており、合成香料・着色料などの肌の負担になるような成分は無添加のものがおすすめです。

■保湿成分例:セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランなど

また、整肌作用のある成分が含まれるスキンケアアイテムもあるため、敏感肌で肌荒れしやすい場合は、整肌成分が配合されている化粧品を選びましょう。

■整肌成分例:グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K )、アラントイン、アズレン、ローマカミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキスなど

なお、アルコール消毒で肌に炎症が起きるアルコールアレルギー(アルコール過敏症)の方はもちろんのこと、肌が乾燥して敏感になっている時は、アルコール(エタノール)配合の化粧品は乾燥を促進するため使用しないようにご注意ください。

敏感肌のスキンケアの注意点

弱ったバリア機能を正常に整えるために、スキンケアやメイクの時に注意していただきたいポイントをご紹介します。

【洗顔】

メイクや花粉・ホコリなどの汚れや余分な皮脂を放置したままでは、それらが外部刺激となって肌に悪影響を及ぼすため、クレンジングや洗顔をおろそかにはできません。

ですが、洗浄力が強いクレンジング剤を使用すると、汚れだけではなく、バリア機能を守るために必要な皮脂や水分まで取りすぎてしまい、洗うごとに肌を傷めるリスクが高まります。

そのため使用するクレンジング剤は、肌に摩擦を与えない優しいテクスチャ・肌触りのものを適量使用し、汚れはしっかりと落としつつも、保湿成分配合で洗い上がりは乾燥なくつっぱらないものをおすすめします。

なお、肌の乾燥が気になる方や摩擦が気になる方は、洗顔による乾燥リスクを避けるためにダブル洗顔不要のクレンジング剤を選びましょう。

ウォータープルーフのアイメイクなど落ちにくいポイントメイクをした日は、ポイントメイク専用のクレンジング剤で先にアイメイクを落とした後、マイルドなクレンジング剤を顔に使用するなど、その日のメイクに合わせて使い分けるのも、肌のバリア機能を守るためには重要です。

また、洗顔料に関しても、余分や皮脂や汚れを落とす働きのほか、低刺激性で保湿効果のある成分を配合したものを選ぶようにしてください。

【洗顔料を使った正しい洗い方】
①手を清潔に洗い、顔を軽く濡らします。
②両手の平、もしくは泡立てネットを使って、ぬるま湯(32度程度)を少量ずつ加えながらたっぷりと泡立てます。

洗顔料の泡

③泡を、皮脂が分泌されやすいTゾーン(額・鼻・アゴ)に置き、最後に頬に置いてから、泡をクッションのように挟んで、肌の上を転がすように約20秒間丁寧に洗います。

※小鼻周りなど、毛穴の詰まりが気になる部位は、指の腹を使って肌をこすらないようにしながら、クルクルとマッサージするように洗いましょう。

④32度程度のぬるま湯で、完全に泡が流れ落ちるまで十分にすすぎます。下唇の下のくぼみ、髪の生え際やフェイスラインに泡が残ると、かぶれや大人ニキビの原因になるため、すすぎ残しがないようにご注意ください。

※皮脂は30度以上で溶けやすくなります。そのため、32度程度のぬるま湯で余分な皮脂を溶かして洗い流します。熱すぎるお湯を使用すると、肌に必要な皮脂まで溶けて乾燥してしまうため、必ず適温で洗顔するようにしましょう。

⑤洗顔後は、タオルでゴシゴシとこすらないようにします。ソフトな肌触りのタオルを優しく顔に押し付けて、肌についている水分を吸い取るようにしましょう。

洗顔後は、肌の水分が蒸発するのを防ぐために、保湿のできるスキンケアを行いましょう。

【保湿】

洗顔後、余分な皮脂や汚れを取り去って清潔になった肌は、スキンケア成分が(角層まで)浸透しやすい状態。ですが、バリア機能を担う皮脂膜やNMF(天然保湿因子)も流れているため、一時的に乾燥しやすい状態とも言えます。

そこで、洗顔後は肌内部の水分蒸発を防ぐために、すぐに化粧水や美容液・クリームで潤いを補給し、水分と油分のバランスを整えて、バリア機能を正常に働かせる必要があります。

なお、スキンケアアイテムには、それぞれに役割があります。各スキンケアアイテムの役割と肌への塗り方を見ていきましょう。

■化粧水
肌に水分を与えることで乾燥を抑えて、低下したバリア機能を整える役割があります。また、肌が水分不足になると、それを補うために毛穴から皮脂が過剰に分泌されます。そのため、化粧水で水分をしっかりと補給することは、皮脂分泌を抑える効果も期待できるのです。

化粧水を塗布する際は、適量を手の平で人肌に温めてから、手の平や指の腹を使って、優しく肌に浸み込ませるようにしましょう。
※敏感肌の場合、コットンで摩擦を感じることがあるため、避けることをおすすめします。

パッティングが刺激にもなるため、両手の平で顔を包み込むように押さえて、ハンドプレスをしましょう。

敏感肌の正しいスキンケア方法

■美容液
美容液は、(製品にもよりますが)化粧水で水分を補給した後、乳液・クリームの油分で潤いの膜を張る前に塗布します。

お悩みに合わせた様々な美容成分がありますが、敏感肌の場合は保湿に特化した成分配合の美容液がおすすめです。また、プラスでシワやたるみなどのエイジングサインにアプローチする、肌に合った美容成分が配合されているものを選びましょう。

美容液を塗布する際は、適量を手の平で人肌に温めてから、気になる部分または顔全体に指の腹を使ってこすらず優しく肌になじませましょう。

■乳液・クリーム
乳液またはクリームは、油分で水分蒸発を防ぎ、バリア機能を整える働きがあります。一般的には、乳液は水分量が多く、クリームは油分が多く作られています。そのため、肌の乾燥でお悩みの方は、クリームのほうを選んで、油分で潤いを閉じこめるように伸ばしましょう。

塗布する際は、適量を手の平で人肌に温めてから、こすりつけるのではなく、顔の横方向に指4本の腹を滑らせてクリームを広げます。

敏感肌向けスキンケア方法

目元や小鼻の脇などの細かな部分も、指の腹で押さえてから優しく伸ばしてカバー。最後は顔全体を手の平で包み込んでハンドプレスし、肌にじっくりと浸透させましょう。

【メイク】

敏感肌の場合、メイクの成分によっては刺激となり、肌トラブルを招く可能性があります。ですが、何もつけずに無防備に素肌をさらすと、紫外線ダメージを受けたり、花粉やホコリなどの外部刺激やアレルゲンが直接肌に付いたり、乾燥しやすくなったりするリスクが考えられるのです。

また、敏感肌でもメイクを楽しみたい気持ちは、自分らしく心地よく過ごすためにも欠かせません。

そこでメイク時に注意してほしいポイントを、アイテムごとに見ていきましょう。

■化粧下地(メイクアップベース)
敏感肌の場合、肌への摩擦や成分による刺激を極力避けるためには、塗布するアイテム数が少ないほうが賢明です。

そのため、化粧下地が不要なファンデーションを選ぶか、もしくはクレンジングの負担が少なく、保湿成分配合で合成着色料などが無添加の敏感肌用を選ぶようにしましょう。

また、紫外線ダメージを避けるために、肌に負担にならない程度のUVカット効果があるものをおすすめします。

■ファンデーション
炎症などの肌トラブルがひどくない場合は、紫外線や外的刺激から肌を守るためにも、低刺激性で肌に負担の少ない成分でできたファンデーションを使用しましょう。

たとえばパウダータイプのミネラルファンデーションなら、軽い質感で肌への負担や刺激が少なく、石けんで落とすことができるため、クレンジングによる乾燥が気になる方にも使いやすくできています。

また、日常レベルでの紫外線カット効果もあるため、素肌でいるよりも紫外線ダメージを避けられるメリットもあります。

ミネラルシルクファンデーション
■ミネラルシルクファンデーションについて詳しくはこちら

ファンデーションを塗布する際には、パフやスポンジ、ブラシを使用しますが、素材によっては肌に刺激になることもあります。肌に合った優しい肌あたりのアイテムを選んで、使用するようにしましょう。

なお、パフやスポンジ、ブラシはこまめに洗うようにして清潔さを保ち、洗った後は良く乾かして、雑菌が繁殖しないようにご注意ください。

おすすめスキンケア商品をご紹介

ではここからは、敏感肌の方におすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。

ボタニカルモイストウォッシュ

敏感肌の毛穴汚れを、潤い守って洗い上げる洗顔フォーム「ボタニカルモイストウォッシュ」
ボタニカルモイストウォッシュ

もっちりとした濃密泡がモコモコのクッションになり、肌に摩擦を与えずにやさしく洗い上げる洗顔料。植物由来の洗浄成分と保湿効果が期待できる京都産カイコまゆエキス配合で、肌に必要な水分・油分は残しつつ、毛穴に詰まった皮脂や汚れを落とします。

さらに、保湿成分の5種のヒト型セラミドと3種の植物幹細胞エキスが、乾燥しやすい肌に潤いを与えてバリア機能を整えます。

■ボタニカルモイストウォッシュの商品詳細はこちら

ミネラルシルクソープ

敏感肌の毛穴汚れや古い角質を、吸収して落とす洗顔せっけん「ミネラルシルクソープ」
ミネラルシルクソープ

肌の潤いを守りながら古い角質を優しく落とす、京都産カイコまゆエキス配合の丁寧に作られた「枠練りコールドプロセス」石けん。

海洋性ミネラル成分が豊富な沖縄産クチャ(海シルト、海泥)の微細な粒子が、毛穴奥の皮脂汚れやホコリを吸着。保湿効果や肌整効果が期待できます。もっちりとした粘り泡が敏感肌をやさしく包み込み、くすみのない透明美肌へ導きます。

肌を整えるムラサキ根エキス配合で、しっとりとした潤い肌が楽しめる石けんです。

■ミネラルシルクソープの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストクレンジングミルク

敏感肌のメイクや毛穴汚れを、やさしく落とすミルククレンジング「ボタニカルモイストクレンジングミルク」
ボタニカルモイストクレンジングミルク

保湿成分4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキス配合で、メイク汚れはすっきり落としつつ、敏感肌に潤いとハリを与える優しいテクスチャのクレンジングミルク。

植物由来の洗浄成分と京都産カイコまゆエキスが、毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れをオフ。肌に必要な水分・油分は残して、美容成分が乱れやすい肌のバリア機能を整えます。パッチテスト、スティンギングテスト済。

■ボタニカルモイストクレンジングミルクの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストローション

乾燥しがちな敏感肌を潤いで満たし、みずみずしく保つ化粧水「ボタニカルモイストローション」
ボタニカルモイストローション

4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスなどの保湿美容成分が、繊細な敏感肌に潤いとハリを与えて、乱れがちなバリア機能を整える化粧水。

グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの整肌・保湿成分が肌荒れを防いで、乾燥によるエイジングサインにもアプローチ。

ミネラル豊富なボタニカルウォーターが角質にすっと浸透して、みずみずしい肌へと導きます。敏感肌パッチテスト済。

■ボタニカルモイストローションの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストセラム

年齢サインが気になる敏感肌に、ふっくらハリを与える美容液「ボタニカルモイストセラム」
ボタニカルモイストセラム

保湿美容成分ヒアルロン酸や4種のヒト型セラミド、5種の植物幹細胞エキスやカイコまゆエキスが、敏感肌に不足しがちな潤いとハリをプラスし、肌表面のバリア機能を整える美容液。

カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花エキスなどの植物エキスが、目元・口元の乾燥ジワなどのエイジングサインが気になる肌をひきしめて、キメの整った肌へと導きます。

■ボタニカルモイストセラムの商品詳細はこちら

ボタニカルモイストクリーム

敏感肌に潤いや美容成分を閉じ込め、刺激から守るクリーム「ボタニカルモイストクリーム」
ボタニカルモイストクリーム

保湿成分スクワランが肌の水分蒸発を防いで、角質層に潤いを閉じ込める保湿クリーム。

保湿美容成分6種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキスが、敏感な肌に失われがちな潤いとハリを与えて、肌表面のバリア機能を整えます。

さらに、整肌成分の油溶性ビタミンC誘導体が潤い満ちる明るい肌へと導き、使うほどにみずみずしいハリツヤ肌へ。

■ボタニカルモイストクリームの商品詳細はこちら

敏感肌はスキンケアで保湿が重要

肌荒れを繰り返すのは仕方のないことだと諦めている敏感肌の方は、皮膚のバリア機能が弱っている原因をいま一度見直してみませんか。

もしも皮脂や毛穴汚れが気になって洗顔時にゴシゴシと肌をこすっていたり、成分が肌に合わないスキンケアアイテムを使い続けていたり、メイクが刺激になるからと紫外線対策を怠っているのなら、肌内部が乾燥スパイラルに陥っているのかもしれません。

スキンケアアイテムに含まれる保湿成分と、配合されていない無添加成分の両方をチェックして、外部刺激に過敏になっている敏感肌を潤して守る肌づくりを目指しましょう。

【合わせて読みたい】
『肌荒れの原因と対策を徹底解説!』
『ターンオーバーが乱れる原因や整え方とは?肌荒れを防ぐためのポイントは?』
『花粉症で肌荒れに!花粉皮膚炎の原因とスキンケアでの予防改善対策』
『お肌のハリと弾力を保つには?ハリ不足の原因とお手入れ方法をご紹介』
『ニキビ肌のケア方法は?おすすめのスキンケアや対策方法を解説』
『マスクで肌荒れする原因とは?対策や予防方法などを紹介!』

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